私がうまくやれてることって?
夫「みかんちゃんがうまくやれてること?昼?夜?(笑)
みかんちゃんはねぇ、人を笑顔にするとか元気にするとかそういうのなんじゃないの?
仕事でも子育てでも、相手のからだと心を元気にしてるんだから、合ってると思うけどな。」
自分の向き不向きって意外と自分ではわからないものだよね。
夫に言われてハッとした。
あ、もちろんこのあと、夜バージョンも聞き出したけどね(笑)
仕事はスキなんだけど、続けるのが難しくなってる
昨日、また職場でいろいろあり、ここは決定打なんじゃないかと思ったの。
人に言わせるとそんなに大したことではないらしい。
そこから私の大切にしたいことが見えてきた気がした。
でもわからないーー。
なんで自分のことがこんなにもわからないんだ!!
モヤモヤしながらこの記事を読んで↓
なるほどなって思った。
私は正直、いろんなことにめちゃくちゃチャレンジしてきたし、失敗も多いのだけれど、その後の自己分析や洞察が全くもって下手だったと思う。
次に生かされてないで同じことを繰り返してきた感じ。
夫が次男に言ってた
「学校っていうのは自分って人間をつくるところだよ。」
というのを実感する。
多分この野本さんが言ってることと同じような意味だと思う。
いろいろ試して自分に合ってるとか合わないとか自分って人間を知り、作り上げていくことが大事なんだろうな。
夫との会話で方向性を見いだす
夫「結局、やってみてそれがどうだったか、分析するのが大事なんじゃないの?
ここ2〜3回転職した後になかなかうまくやれなかったことっていうのはさ、人から受けた嫌な感覚の処理でしょ?
何でも真に受けてそれの処理に時間がかかってたよね。」
私「うん、そう。
なんかね、ムカっときたり、何で?って思ったりした感情があふれちゃって。
でも結局それをいったところで相手が気分悪くなるだけだしとか、状況的に仕方ないし、と思って。
私の心のバランスの問題だな、とかうまくスルーするスキルだな、とか自分の能力不足で片付けることにして。
で、自分ができないせいだ!が募ってしまったっていう結果かもしんないわ。」
夫「そうかもね。
だけどやることやってるんだから、もったいないわけだよ。
その都度どう処理していくのかもそうだけど、今までうまくやれなかった人間を分析して、どの人にもあった何かを対策立てるとかさ、そういうのもアリだよ。
そういう視点ってない?」
私「いやーー、なくはないかもだけど、なんか無意識に自分のこの能力が足りないからって勝手に決めつけちゃってて、それ以外はあんまり考えられてなかったかも。
なんかね、私、あんまり自分に合う合わないで考えてこなくてね。
多分、目の前のことに適度に合わせられちゃったし、それが合う合わないよりも、できるできないだった思う。
で、できないならうまくできないことを分析してうまくできるようにやるしかない、みたいな。
私が好きなこととか合ってそうなこととか、うまくできてることってなんだろうね?」
こんな話をしていて、冒頭の答えだった。
確かにそうかもしれない。
だから、私は目の前の患者さんのためになることはめちゃくちゃ勉強したけど、自分のキャリアのための勉強ってあんまり乗り気になれなかったし。
どこの職場に行っても、目の前の患者さんが喜ぶようなことができたらそれで良かったし。
で、それを反対されるとムカッときたし。
目の前の患者さんが困っていることを評価したのに、それをやるのはおかしいとか否定されるとイラっとしたし。
患者さんとの対話が大事だったし、私の専門スキルで相手の役に立てるのが嬉しかった。
てことは、どんな手段であっても、私は目の前の人が笑ってくれる、楽しんでくれることが大事なのだなぁー。
私の使命というか、やりたいこと、やりがいなのだと思った。
そこを大切にして仕事を探したら、ズレがないのかもしれない。
今までは子育てとの両立を可能にする条件ばかり気になっていたから。
見えてきたもの
そういえば思い出した。
長く勤めた病院を辞めるとき、私は最後のひとことでこう伝えたんだった。
「私は患者さんの心と体を元気にしたいと思って仕事をしてきました。」と。
なんだ、わかってたんじゃん、自分。
だからそこで働いていたときはホントに幸せで、いろいろあったけど、頑張れたんだと思う。
今は、患者さんの笑顔につながる仕事はできているけれど、私の笑顔と子どもの笑顔にはなかなかつながらないのよね。
うん、だからつらかったんだね。
患者さんも私も夫も子どもたちも、みーんなが笑顔になれるようなことを大切にして、生きていきたいな♪
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