夫がいなくなってしまう前提で生きていた私への希望の光
顔を見るたびに愛おしいと思う我が夫。
実は私の心の中では「いつ死ぬかわからない人」認定されている。
いや、人はみな、いつかは生を終えるし、そのタイミングなんて誰もがわからないし、当たり前じゃん!と思うよね。
そうなんだけど、「その確率が人より高い人」、私は夫をそう思っていて、だからこそ一瞬一瞬を大切にしたいと思ってる、そんな話。
なぜ夫はその確率が高い人なのか結婚してからわかった話。
夫の祖父も父も叔父もみな50代そこそこで亡くなっているの。
夫の家系は女性しか残