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163.夢中になれる人生は絶対に楽しい

皆さんは人生の中で何かに夢中になったことはありますか。

む‐ちゅう【夢中】
物事熱中して我を忘れること。また、そのさま。「—で本を読む」「競馬に—になる」「無我—」

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%A4%A2%E4%B8%AD/

我を忘れるぐらいの何かにどハマりする経験はありますか。

学生時代を思い返すと私は「部活動」だったと思います。
特に高校時代はソフトテニス部に入り、生徒会にも所属していたので勉強、部活、生徒会と夜には塾に通っていました。文字におこしてみるとハードスケジュールな生活を送っていました。
その時はハードとは一ミリも思っておらず、それよりも自分が生き生きしているような感覚でした。

なぜ「夢中」になったのか。

高校の部活は自分で決めたというよりも中学の部活の先輩がいて、先輩に誘われて入部したという経緯があります。
ドラマの影響か高校生活はマネージャーやアルバイトをして華やか生活を送ろうと決めていたので、部活をがっつりやるイメージがありませんでした。
ただ、先輩からお誘いを受けて仮入部の体験に行くとやっぱり先輩がかっこよくて一緒にやりたいなという思いを受けて入部を決めました。

当時、同い年の部員はなんと私1人。
ソフトテニスは2人で1組なのでそもそも試合に出ることができない、部員集めからのスタートでした。
お昼休みにクラスに行って、中学校でソフトテニス部に所属していた友達に私から誘いにいきスカウトしていました。
そんなで一緒に頑張ることになった友達は戦友であり仲間であり親友です。


ここまで頑張ったからには結果を作りたい。
高校1年生の時は練習についていくのに必死でがむしゃらにくらいついていました。
高校2年生の時は部長となり、後輩の方が人数多い中で部をまとめるためにより結果にこだわっていました。
組織のトップに立ちどう仲間の意識を上げて最強のチームを作るか。
自分に厳しかった分、部員にも厳しく接していてそれが良き時もあれば悪い時もあり、そこで対人関係の力がつきました。

その結果、高校3年生の時は県大会で上位の成績をおさめることがき、努力と継続していたら絶対に結果に結びつくと自分の体験を通じて学びました。

「考える」というのは、その状況を突破したいという証拠だ、と自分に言い聞かせてました。

その経験が今の糧となり、なにがあろうが自分には乗り越えられるという自負があります。


皆さんも振り返ると1つは「これだ!」という経験があるのではないでしょうか。
共に人生駆け抜けていきましょう。


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