136. 新しい自分になれるワクワク体験談
人と会う仕事をしていて、身だしなみはとても大事だなと日々感じています。第一印象は3年続くと言われており、女性がメイクをするという時代ではなく男性も印象良くするためにメイクしている人もいます。
自分のセルフイメージをあげるために好きな色をつけたりたり、TPOにあった印象にすることもあります。
人とのご縁を通じて出会った人が有名女性雑誌のヘアメイク経験がある人で、ひょんなことからメイクをしてもらうことになりました。
中高時代は部活に明け暮れ、引退してからも眉毛も描いたことがなかった私が大学生になるタイミングで友達にメイクを教えてもらったことを覚えています。
興味がなかったというよりも、「大人になったらやらないといけないもの」というように義務感のように感じてました。
そんな私ですが特段個性を出したい欲もなく、目立つのが苦手ながらこそ普通を進んできました。そのため成人式や結婚式など華やかにする時はとても勇気が入ります。
違う自分に出会う
普段会う人にいつもと違う自分を見たらどんな印象になるんだろう、と周りからの目が気になり「いつもと同じ」が心の安心材料でした。
そんなThe 安定志向、変化を好まない私が今回メイク依頼を受けたのか。
それは「経験」を手に入れるためです。
石橋を叩いて渡るのも正解。自分の心の持ちようが変わるからです。
そうではなく新しいことを体験することで気づき、学び、何か得られることがあるのであればやった方が良い。
そんな気持ちになったのもメイクをしてくださる人が私の顔を見て「なりたい印象にメイクでよりきれいにするよ」と自信を持って伝えてくださったからです。
いざ鏡の前に立つと緊張。
どんな自分になるのかな。次会う友達にどう言われるのかな。
そんな自分の気持ちとは裏腹にどんな色が私に合うのだろう、第三者から見ると私はどんなイメージなのだろう。とワクワクもありました。
肌の色や目と鼻の位置、骨格。
それぞれにあったメイクをしてくださり、鏡を見たら別の自分に出会いました。
こんなに次の予定に早くならないかなとワクワクしたのは珍しく、そして街中を堂々と歩く自分にも驚きました。
何事も経験が大事。
新しい自分に出会えた気分です。
この秋、新しい自分に出会ってみてはいかがですか。
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