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166.目標から逆算する力

私の人生を一言でいうと「目標から逆算してきた」人生だと言えます。

私の性格は極度の心配性。何かをやる時には7.8割できると思わないと進めない人です。今もそうですが、将来自分で経営していく為には突破するポイントであり日々変化中です。
心配性の人は確実に物事を進める力がある一方で、決断のスピードが遅いというデメリットもあります。
物事を決めるときは、着実に失敗がないようにいろんな角度から調べ、いける!と思ったら爆速で進む人です。

そんな私なので、学生時代はどうやって物事を選択してきたのかというと、1番着実な方法。つまり先に目標を決めたとことです。
何もなく突き進む方がリスクだと考え、何事も自分で目標を持って、その達成をみていました。

例えば部活だと、「関東大会に出場する」という目標を立てるとします。
そうすると、神奈川県大会では何位になれば良いか明確になります。
順位がわかればそこに食い込む強豪校があり、そのチームと自分との実力を分析します。
勝つのに難易度が高いのであれば、どうしたら勝つことができるのか、どこを伸ばし、どこを改善すれば良いのか自己分析します。
そしたら練習あるのみです。

私は上記のように自分で考え練習メニューを変えたり、試合の時には強豪校の試合を見て分析していました。

アルバイトも同様です。
将来売れる仕組みに携わりたく、大学では経営学やマーケティングを勉強していました。
勉強していることを実践したいと考え、飲食店で働いていたところからファストファッションブランドで働きました。
実際に店舗売り上げ、レイアウトや客単価も共有されたため、自店がどうやて売上を伸ばしているのかを体験を通じて学びました。

人生に置き換えても同じのように感じます。
100年時代といわれ、仕事は人生の1/3と言われています。
いまの仕事の先にどんな人生を歩みたいのか。

人生の「目標」を決めて、そこから逆算して仕事すると、いつもより見方が変わるかもしれません。

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