見出し画像

158.家族のありがたさを感じた日

2024年も1ヶ月が過ぎようとしています。
年末年始は帰省せず都内で過ごしていたため、日付をずらして実家に帰りました。
ありがたいことに実家まで2時間弱で帰ることができるので親と日付を合わせて帰りました。

1年振りの地元は安心感があるのと同時に実家を出た日を思い出しました。
夜に到着した関係で、駅から家までの道はとても暗く、都内がどれだけ明るくて深夜になってもビルの光や街灯が多いことが感じました。
日々過ごしていると気づきませんが、環境が変わると気づくことがあります。

数時間の滞在でしたが、様々な変化と気づきがありました。


祖父母の家で夕食を食べていろんな話をしました。
ありがたいごとに90歳で老人ホームにも入らずに自立して生活できていることに感謝と散歩したりと体力づくりと健康に対して拘っていたため、自分で
生活をしているのだと感じます。

祖父は毎日読書をして昭和一桁にも関わらず、現代の若者が何に興味を持ち、経済の話や私の仕事のことに関しても全て吸収しようと学ぶ姿勢に脱帽しました。ここまで成長と学ぶ意欲に貪欲なおじいちゃんはいるのでしょうか。理由を聞くと新しい知識を入れるのが面白く、自分の考えに違和感を感じることを理解しようと勉強するのが面白いとのことです。

祖母はアクセサリーや裁縫が得意で、その特技を活かしてフリマアプリに作品を載せて販売していました。
スマホ教室に通いながら習得して実践しているという行動力に学びでした。

母親は趣味を増やし行動範囲の幅を広げてました。
自分の時間を何よりも楽しんでいて、私の仕事に対しても全力で応援してくださるその背中推しに感謝ばかりです。


自分で決めた道を全力で応援してくれる家族がいることがとても嬉しく、だからこそ収入や実績をもって恩返しができるようさらに仕事を頑張ろうと決めた日となりました。
そして命には限りがあるのも体感し、1年で祖父母や母の体力の衰えを感じました。生きていく中では当たり前のことですが、ずっといることも当たり前ではありません。

より一層気を引きしめて日々過ごしていきます。

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?