うつ病について
もう少し、うつ病について書きたい。
勉強していく中で、現役ドクターの話も聞いたが、うつ病と診断するのは、実は大変難しいそう。
病名がつけば、会社は休めるし、周りの理解も得られる。
でも、服薬治療が必要となるのが一般的。
カウンセリングのみでは、治療は難しい。
薬にも合う、合わないがある。
強ければ良いというものでもないし、その人の生活スタイルに合わせて選ぶ必要がある。
ざっくりだけれど、分類表。
この中の新規抗うつ薬に属するものを服用すれば、実は身体は動いてしまう。
セロトニン不足がうつをまねくこともわかっているから、そこを助けてあげればよい。
わたしもメンタルクリニックにかかった当初は、そういう類のものを服用した。
ただ、持続しないのだ。
1時間もすると、辛くなる。
主婦であり、育児中のわたしは、24時間気の休まる時がなかった。
ワンオペ育児真っ只中。
幸い近所に住んでいた母と妹たちのヘルプがあったが、それすら辛い時もあった。
薬の服用は必須ではない。
将来的にどんな作用があるのか、まだ具体的例が出揃っていない。
だけれど、今の生活を立て直すには、必要だったし、ありがたかった。
次に医師との信頼関係。
わたしは、時にしかってくれるドクターを選んだ。
頑固なわたしのコントロールができる人。
薬は何度変えたかわからない。
適量、薬のタイプ
わたしが今の生活を続けるのに困らない選択をした。
ここでのドクターとの出会いで、わたしは復活できた。
時間は半年くらいかかった。