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我が家の子どもたち

我が家には
8歳(小2)の息子と5歳(年中)の娘が居ます。

夫と私、44歳。
29歳の時に結婚し、
息子が産まれたのが36歳のとき。
7年目にして授かった子です。

息子を授かったときは
既にフリーランスで仕事をしていました。
ありがたい事に沢山のご縁を頂き
仕事がとても楽しく
産後ゆっくり仕事を休むという選択が
その時の自分にはありませんでした。

とはいえ
子どもが産まれるとガラリと生活は変わりました。
その時から、お客様には打ち合わせの時間に融通をきかせて頂いたり、子ども達も一緒にお宅にお邪魔させて頂いたり、いろんな面でご理解くださり助けて頂いています。

子ども達は
いろんなお宅やお店に伺い
たくさんの人と接し
いろんな場所にお友達が出来
世の中には色んな職業があることを知ることが出来ています。
息子と娘に本気で向き合って
本気で叱ってくれたり褒めてくれたりする方々が沢山居ます。
親子ともに、いい環境に身を置かせてもらっているなと、有難く思います。

仕事をしているからこそ
子ども達に我慢させていることもきっと沢山あります。
反面、仕事をしているからこそ、
周りの方々のおかげで
子ども達に感じさせてやれることも沢山あるんだと嬉しく思います。

息子・娘ともに
それぞれ大好きなお店があり、
毎年お誕生日ケーキはお願いすると決めています。
毎年、それぞれのお店のマスターご夫妻が愛情たっぷりのケーキを作ってくれます。

いろんなお客様のお宅に遊びに行かせてもらったり、バーベキューに呼んでいただいたり、家族ぐるみでお付き合いさせて頂くこともしばしば。
楽しい思い出が増えていくことにも
幸せを感じます。

子ども達には
自分の居場所を沢山見つけて欲しいと
常日頃から思っています。
この先、長い人生を生きていく中で
大なり小なり壁にぶつかる事も沢山あると思います。
そんな時、
相談に行きたい場所があり
会いたいと思う人がいて
沢山の仲間たちが居る。
そのことが、壁を乗り越えれる何よりの後押しになるのではないかなと思っています。

そして、沢山の意見を聞いた中から
しっかり自分で考え
どうしたらいいかを自分で決める。
「考えれる人・決めれる人」
そんな風に育って欲しいから。
これからも、その時々のいい距離感で
子ども達を見守り、
一番の理解者で居ること。
夫と私が子ども達にしてやれることの中で、大切にしたいことの一つなのです。
あとは、毎日のご飯を作ること。
子育てにおいても
私に出来ることをコツコツと。
親も育ててもらっています。

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