映画感想 ミナリ
こないだ観た映画良かったので感想です。
結論から言うと
むっちゃいい
鑑賞中にうわぁ、、とか、うぐうぐ、、ひっく、、などという即効性のある感動というよりかは
次の日に
あぁ、、あのシーンは良かったなぁ。
その次の日に
あのやり取りは秀逸だったなぁ。セリフの言い回しも最高だったよなぁ。
などと。後からじわじわりと効いてくる。響いてくる映画でした。
感想を書いている今まさに、現在進行形でじわじわりと感動してます。あっこのあのシーンは良かったよねぇ。誰かと語りたい、、、。
舞台が超田舎なので基本的に画面に緑が多い。
自然も感じられます。目にも優しいね。
さらに一人一人の人物がリアル且つ演技がド上手いので気づいたらもう引き込まれていました。
みんな魅力的がすぎる。
一旦話脱線しますね。
実はわたくしMKK、そこそこの映画好きでして、
先の展開とか分かってしまうことが多いんです。
というかもう大抵の物語というのは、ある程度パターンが出切っているというか、
同じような話の中でいかに演出で面白さを出すかみたいなところがあるよなぁと勝手に思ってました。
ですが、このミナリを見ていかに自分が浅はかだったか浅い人間だったかを思い知らされて恥ずかしくなりました。(あんまり書くとネタバレになるのでふんわりとした表現でよくわからないですよね)
賛否のありそうな話の展開でしたが私は好きです。
ポンジュノ監督や是枝監督、北野武映画がお好きな人は好きそうです(私がそうなので)
脱線おわり。
最後にミナリの魅力を一つだけ伝えられるとするならば
息子のデビットがかんわいい!!
表情だけで悲しい嬉しいを表現していて素晴らしいし憎たらしいけど愛らしいデビットは彼にしかできない役だなあ〜!と悶えました。
観た人によって感想も違うんでしょうなぁ。
ぜひとも語り合いたい一作です。
お、観ました??
あなたはどういう気持ちになりましたか?