アイドル苦手なわたしが、同性アイドルの沼に落ちるまで
あなたには「推し」がいますか?
日常のふとした瞬間に「ああ、推しがいま幸せであって欲しいな」と思ったり、少しお金に余裕がある月があれば「推しに課金させて欲しいな」と思ったり、笑顔で楽しそうにしている映像を観ると「推しが幸せなら、今わたしに降りかかる不幸は別にいいや」と思える、そんな尊い推し。
わたしの人生で、TVの向こう側の人にそこまでの感情を持つことはめったにありませんでした。
ましてやアイドルなんて偶像だと思っていたし、作られたものに対する違和感も気持ち悪いくらいだった