ツラツラと、ユラユラと、細々と気まぐれに。

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蝉の脱け殻を見付けて、言式のあの幼馴染の話を思い出す。 私にとっていいエンタメ?とはこう言う事なのかなと思う。 日常の色を変えてくれるもの。 舞台や映画や小説や人との会話に至るまで… 普段忘れていてもどこかにいる私のバナナムシは。 年老いても忘れないで居たい。 思い出のように。

    • 花の鎖/湊かなえ

      読み切って。 最近、動画で嵌まっている有隣堂の名を解説で見るとこれもまた妙な繋がりを感じてしまうのであった。 この作品、最初は場面がコロコロ変わるので私の頭ではなかなか追いつけなかった。 途中からもしや…と想って頭の中で人物相関図を描くもぼんやりとしか掴めず、紙に書き起こさないと駄目かなと考えながら読み進めていけば物語が繋がり始める中盤からそんな時間も勿体無いとばかりに一気に読み切ってしまった。 母娘の物語に見えて、夫婦の縁、絆、家族の鎖の物語であり最後は綺麗に纏まった様

      • 一歩、二歩、三歩 少しでも前に進めてる気がしていたんだ 一歩、二歩、三歩 本当は何も進んでいなかった 私はその場で足踏みしてた目を閉じて 一歩、二歩、三歩 目を開いたらそれでも違う景色だけは見えていた 錯覚でも良い、それでも変わったのだと思わせて。

        • いつも私が楽しんだ後には不幸が来るって心のどこかで思ってる。

        蝉の脱け殻を見付けて、言式のあの幼馴染の話を思い出す。 私にとっていいエンタメ?とはこう言う事なのかなと思う。 日常の色を変えてくれるもの。 舞台や映画や小説や人との会話に至るまで… 普段忘れていてもどこかにいる私のバナナムシは。 年老いても忘れないで居たい。 思い出のように。

        • 花の鎖/湊かなえ

        • 一歩、二歩、三歩 少しでも前に進めてる気がしていたんだ 一歩、二歩、三歩 本当は何も進んでいなかった 私はその場で足踏みしてた目を閉じて 一歩、二歩、三歩 目を開いたらそれでも違う景色だけは見えていた 錯覚でも良い、それでも変わったのだと思わせて。

        • いつも私が楽しんだ後には不幸が来るって心のどこかで思ってる。

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          気をつけて

          気をつけて、という、言葉に 私は、気をつけるよ、と返す 意図するのは某ウィルスしかり事故しかり 相手が言いたいのは私が無事に戻るようにと言う事なのだ 多分。 私はその気持ちがうまく受け取れない。 相手が迷惑するから、気をつけなければいけないと ひねくれて受け取ってしまう 自分自身の周りの評価が下がらないようにしなければと そればかりを考えてしまう 自己中な考え方 相手の気持ちをひねくれたまま 己の中で確定させてしまうなんて いつからこんなにひねくれてしまったのか い

          気をつけて

          命とお金の関係は難しい

          このニュース見て前々から思っていた事を口に出すと政府の緊急小口資金を借りるより罹患して入院した方が生活費になるのでは…? 今の所、収入補償保険の対象にはならないから思っただけなんだけどね。勿論、罹患すると命の危機もあるからあれなんだけど。きちんと生保に加入している人だと軽度ならいっそ…なんて思いそうだよね。 私も独り身で養う人が居なくて一緒に話してくれる人が居なければそう思って何も変わらず生活して危険な場所にも行っていたかもしれない。 自宅やホテル療養も医療保険の対象に

          命とお金の関係は難しい

          不調メモ

          ずっと、自分の不調の理由がわからなかったので初めて心療内科に行った記念にメモ程度 ひとまず先生に確認された事は現状、今がどうなのか?って事。わかっては居たけれど確認されればされるほど私は現状にほぼ不満はなく客観的にみても幸せなほうだと思う。 けれど、気分は落ち込むしこうして自分の話をすると泣けてくるしキャパは狭いし…ただ、やっぱり原因がなければ先生もどうにも出来ないよね。 まあ、動悸は確認された場所にほとんど行けるから問題ないとの判断。『映画館』『トンネル』『歯医者』。 言

          不調メモ

          何か勉強しなきゃ、何か何か…なんて焦りながら今日もSNSを開いて自分と似た人探しをして終わる。

          何か勉強しなきゃ、何か何か…なんて焦りながら今日もSNSを開いて自分と似た人探しをして終わる。

          中途半端

          私のような中途半端な人間が生きていて良いのかと時々思うことがある。 私の中に信念などというものは何もなく何もなく 強くなりたいと言いながら周りに流されてしまう 頭がそんなに良くないくせに虚勢を張って よく見えるように振る舞って一人前みたいな顔をして そんな私が目標に向かって日々生きている人達の中に居て良いのかと思うときがある。 眩しくて眩しくて、応援したくて、でも、眩しすぎて目をそらしたくなる。 中途半端、頑張っては折れて妥協すら変なプライドから出来なくて、自分で自分の首を

          中途半端

          刺さる?刺さらない?

          舞台を観に行く、美術館・博物館に行く、旅に出る、本を読む等々好きなものをみたときに刺さる刺さらないと言う言葉での表現で果たして私に刺さるものとは何だろうと、考える。 感情を薄めて薄めて育って来たので好きだけど印象に残らないというのもあるし全体的にぼんやりだけど好きだった所だけいつまでも復唱して覚えてしまう、なんて時もある。この場合後者が刺さるという表現になるのだろう。 全て刺さるのは本当に極々希で一部分でも刺さればそれが好きという事になるのだと思う。 そうすると、結構細分化

          刺さる?刺さらない?

          何故親は子供の言うことをきかないのか?

          最近、親に対してどうにも許せない事が多くなり。 自分の心が狭いなぁ、と思う事もしばしばあるのだがさっきの出来事を整理すべくちょっと書き出し。 確かにエアコンと灯油ストーブどちらが安いか比べたいからエアコン使ってみてとは言ったけど電気を頻繁に飛ばしてまで使ってくれとは言ってないし電気飛ぶし灯油ストーブ使って良いよって言ってもエアコンを頑なに使う… 今日もドライヤー使って電気飛ばしたところに「炬燵切ってたのに」って言われてつい「いや、エアコン切って炬燵つけたら良かったんじゃない

          何故親は子供の言うことをきかないのか?

          自分の余命が知りたい

          自分の余命が知りたい

          メモ1

          おかしな事だと思う。 おかしな事だと思われると思う。 私には時々世界が急に色付くのを感じる時がある。 声をかけられる時がある。 朝を告げるような眠いという子を起こすようなそんな声だ。 そうすると私の視界は一気に拓ける日の光が眩しくも暖かく、何時の間にか樹木の葉の色が赤や黄色に色付いている事に気付く凄く凄く暖かい気持ちになって身体が軽くなる。 ただ、効果はあまり長く保たない。

          メモ1

          私は私の汚い部分も知っている それも含めて愛して愛して 綺麗なまま死にたいの

          私は私の汚い部分も知っている それも含めて愛して愛して 綺麗なまま死にたいの

          それをしてしまったらきっと恨んでしまう痛みと共にしまい込んできた感情というものが溢れてしまう。

          それをしてしまったらきっと恨んでしまう痛みと共にしまい込んできた感情というものが溢れてしまう。

          私が父を殺したのだとそう嘯く母の呪縛をそろそろ破って良いのではないか。 そう呟く私の声に私はまだ答える事が出来ないでいる。

          私が父を殺したのだとそう嘯く母の呪縛をそろそろ破って良いのではないか。 そう呟く私の声に私はまだ答える事が出来ないでいる。