見出し画像

SNS時代を生きる人へ、        気がついたら泣いていた歌の話

こんにちは さわちゃん です❤︎

眠れなくて、ふと、つい最近出会った歌に救われた話を
書こうと思ってパソコンを開いて
さらに眠れなくなっています笑

とまぁ本題に入ると、

何気にYouTubeをいつものように寝る前に開いてたときに
YoutubeのHOMEに流れてきたサムネに
自分の考え方にはうんざり”という歌詞が書かれた動画が目に留まり、
当時、自分の意思を周りに伝えられない、
自分に自信をもてないもどかしさがあったこともあり
この文字となんとも言えないお洒落な画像に誘われて

"Girls in The Mirror"

という洋楽の歌(和訳付き)を聞いてみることに。

聞き始めた私は気がついたら涙を流していました。
無意識に気がついたら涙が流れていました。

当時は人と比較しすぎて、
ベンチャー企業でインターンをしていたこともあり、
周りを気にしすぎて、自分を出すことができなかった私は
自分の意見を言えず
”有名になりたい”という思いが大きかった分
そのためであれば手段を選ばないというスタンスだったために
美味しい話に踊らされ
自分の意思と反したことをしていました。

”有名になりたい”からこそSNSの運用には力を入れていました。
ですが、
今思えば小手先のテクニックばかりで
本質的な
 
 個人としてのSNSをやる意味

なぜ、人はそのアカウントをフォローし、

発信者のことを憧れたり、指示するのか

これを完全に見失っていました。

特にインスタグラムでは文章だけの投稿はできず、
写真や見栄えが重要になってくることもあり、
あらゆるインスタグラム攻略のサイトや本等には

”フィード投稿の 3×3 の統一感が大事”

などといった中身よりも
見た目に趣をおいた記事等が多かったと思います。

現にインスタグラム運用を始めたての頃の私は
構図を意識、フィルターは必ず同じ
ファッションのアカウントって
わかってもらうためにファッションだけの投稿にしよう。

”統一映え正義主義”そんな感じでした。

インスタ攻略サイトを読み漁り、
統一感等を意識し
運用を真剣に始めてから1ヶ月もしないうちに
フォロワーは1000人以上伸び数字上は成功していました。

ですが、写真の中の私はいつでも、
統一感や私が参考にさせていただいていたインスタグラマーさんと
同じに撮影できているか
自分のことが分からないから、今は盛れたかなと終始ソワソワ。。。

そんなことを続けているうちについに疲れました・・・笑

有名になりたい、チヤホヤされたい、尊敬されたい

そんな思いでインスタ投稿をしていたので
自分の写真だけを載せている
自分がだんだんと恥ずかしくなりました。

そもそもインフルエンサーになりたいのに
何でインフルエンスしていくのか
インフルエンスされた方にはどうなって欲しいのか

これを言語化し、
うまく写真で表現できず、発信できない自分がいてすごく苦しかったです。

そんな時に
"Girls in The Mirror"に出会いました。

【衝撃を受けた歌詞】

画像1

画像2

そして、この画像に加えて
この歌のなかの主人公は

"いいねとフォロワーの数を気にすることに疲れたわ"

と言っています。

当時の私は統一感ばかり先行して数に囚われて
自分が明確になっておらず、
そして周りを気にしすぎて自分の思ったように表現もできないままに投稿してたので、まずこの歌詞を見て、確信をつかれていたので
少し鬱っぽくなったのを覚えています。

そして、歌の最中に

”鏡の中にいる女の子になりたい”

この歌詞が出てきて、もう涙が止まらなかったです。

自分のことをp偽って偽って、現実世界の仕事もSNSの世界も、
そして自分の今している活動がろ表面的なことばかりしていたために
ろくに友人に話すこともできない現状。

絶えず、リアルでもネット上でも人と比べ、苦しむ毎日。

でも、そんな私も、
鏡の中の私は、なんだか受け入れられていました。
メイクに髪型が決まっていたら、
自分のことも好きになれた気がして少し気が楽だったように思います。

でも、ケータイを開くと、ネット上には輝いている人ばかり

朝、鏡の前で盛れてるって思えていた自分も
写真をとったらなんだか盛れてない・・・

あぁ、やっぱり自分なんて・・・

この歌を聞くまで、なぜこのように自分に自信をなくしていたのか分からなかったのですが

”鏡の中にいる女の子になりたい”

この歌詞を見てハッと気がつきました。

私の見ている現実世界は自分と対象物との絶えず比較し、
歪んだ主観で見た世界であって
本当の世界は”鏡のなかの自分”なんじゃないかなと。

それから、しばらく、ケータイをみるのも、人と会うのもやめました。

ちょうどコロナの外出自粛のせいもあって

3ヶ月ほど、仕事以外では誰とも合わず一人の時間を過ごし
インスタ更新も控え、
ひたすら自分と向き合いました。

そして、
鏡の中の自分が本当の自分であることを理解することで
自分というものが確立されました。

何よりも自分のことを
鏡の中で映る、比較対象がない状態での自分のいいところ悪いところを
受け入れることが自信につながりました。

そして、今では、少し前までのインスタグラムや他のSNSでの
発信方法のスタイルが変わったわけですが
小手先の統一感を気にするのではなく、
それよりも写真という手段を使ってどう自分を表現し、
自分の伝えたいことを発信していくか
ということにこだわるようにしました。

本来のインフルエンサーは人をインフルエンスすることだと思うので
私は、
自信がもてず、自分の意見が言えない・もてない方に対して
少しでもインフルエンスできる人になろうと思いました。

少し長くなりましたが
夢に向かって頑張ることは素敵ですし、
頑張ってるからこそ、しんどくなってしまうことは多いと思います。

なので、そういう時は

鏡の中の私” を信じてあげて見てください☺️

最後まで読んでいただきありがとうございました!

真夜中の執筆のために、思いのままにバーっと書いてしまいましたが
誰かの役に立てば幸いです

気軽に何か相談等あればインスタグラム等のDMでお待ちしてます❤︎