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砂糖中毒を乗り越えた編✳︎4


私にとって「痩せること」は「なりたい自分を実現すること」だった。

「ウエスト周りがみっともないな」
「二の腕がぷよぷよしてて嫌だな」
「太ももがムチムチしてやだな」
「フェイスラインがスッキリするといいのに」

20代の私は、痩せたら「こうなりたい自分」に
なっていると思っていました。

何回も体重が落ちてリバウンドして、
がっかりして諦めていた時期もあったけど、

それでも自分を鼓舞させることができたのは
ヨガで10キロ痩せた先生との出逢いだったと思う。

ヨガをやることで
「なりたい自分になることができる」希望を
持つことができたおかげで

毎朝90分間、6畳の部屋で
運動量の多いヨガを続けた。

すぐに痩せたわけではなかったけど
毎朝の練習を始めて3ヶ月経った辺りから
体つきが変わっていった記憶がある。

つまりは自信を培うこと。

ヨガを始める前の私は
痩せた自分をイメージすると

「堂々と自信のある女性になって着たい服を着ている」
と思っていました。

スカートやズボンの
ウエストや太ももが入らなくなった経験が、あったんです。

全身をダイナミックに動かすヨガは
思考回路もストップするし
自分の呼吸の音だけが聞こえる。

そんな90分を毎日毎朝、続けた。

ヨガを始めた頃は
ヨガの仕事(ヨガ教室や出張ヨガなど)が
あったわけではなかったので、ひたすら練習を続けた。

「ヨガの仕事が無かった時期は毎日8時間練習していました」
なんて、先生が言ったことも覚えていたので
毎朝90分の自主練を続けることができた。

ひたすら続ける。

これまで何も続かなかった私が、
いまだにやっているのはヨガが初めて。

これは自分との信頼関係を築くこと、
自信を培うことにもなっています。

「痩せること」「こうなりたい!」という想いは
「自分への希望」にもなりうるんですよね。

ちなみに、今では自分のサイズを把握しているので
選ぶ服のサイズは試着する前に大体わかるようになりました。

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ヨガセラピスト ミカ

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