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砂糖中毒を乗り越えた編✳︎5

体は変わっても、「考え」が変わっていなかった。

ヨガを始める前はストレスが原因で
夕食後のお菓子が習慣化されていた。

そのストレスとは、

■ 職場の人とスムーズに意思疎通が取れなかったこと
■ 通販のクレーム対応業務(電話)だったこと

そして、最大のストレスの根源は
■母との類似体系が嫌で痩せたいと思っていたこと

これに気づいた時、

「意思疎通が取れないまま
病死した母との関係性が影響していたのでは?」と考え、
心の傷・トラウマを解消する方法を探し始めた。


NVC/非暴力コミュニケーションとの出逢い

「非暴力」と聞くと
ガンジーをイメージしたり、
堅苦しく感じる人もいるかもしれない、、


ヨガ哲学の教えには、
「ヨガとは心の作用を死滅させること」
「非暴力・アヒムサであること」という教えがあり
精神面をも鍛えることを目的ともされている。


非暴力コミュニケーション/Non Violent Communicationの目的

「自然な分かち合いが可能なつながりの質を創ること」

NVCの3つの意図

① 過去からのしがらみのない、
 お互いの人間らしさが見えるつながりの質をめざす
② お互いのニーズが満たされることを同じくらい大切にする
③ 行動を起こすときは、喜んでできることをめざす

NVCを学び、実践するたびに
「自分の捉え方次第」

そんな気づきの連続だった。

「人を人としてみる」ことから、つながりがはじまる


ほとんどの人が
幼少期から培ってきたであろう、
その人なりの「思考パターン」を持っている。

私の場合は、
「他の人と比べて秀でているものは無い」といった
無価値観を持っているパターンだった。

幼少期から浴びてきた母の言動から
無価値観を持っていたように思う。

NVCでは、

母を敵」ではなく

「母という人」としてみる



「母の大切なもの」

「私の大切なもの」

この視点で母をみたとき、

我が子を愛する1人の母親がいた。



どんな視点で
自分をみるのか
相手をみるのか

どうやって
自分を大事にできるか
相手も大事にできるか

これを認めて受け入れた時、

既に母が亡くなっていても
私の中で母とのつながりが生まれた。

根本的な精神的ストレスが解消されたことで、
これまでの無価値観も解消された。

■ヨガで体型が変わったこと
■NVCで心の傷を解消し「痩せなければ」という思い込みを手放したこと

ヨガとNVCをやったことで、
ストレスも減り
夕食のお菓子も要らなくなった。


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ヨガセラピスト ミカ


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