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初めてインタビューを受けて気づいたこと

1月末、noteで知り合ったライターさんとオンラインでお話した。

(当日に投稿してくださって感激!!)

少し前にnoteで見つけた胡麻タム子さん。飾らない言葉で綴られた本音がいいなと思ってフォローしていた。

インタビュー企画ということで、普段自分がインタビューする側ばかりで受けたことがないので興味があってお願いしてみた。note経由で知り合った人と話すのは初めてだけど、noteをいくつか読んで話す前からなんとなく感性が似ているなと思っていたので、当日を楽しみにしていた。

ラフな形式とはいえインタビューを受けるのは初めてだった。だけど、結果的にすごく「うれしい時間」になった。

タム子さんは、今回のインタビューにあたって私のnoteをほぼすべて読んでくれていたようだった。
そこから「こんなことも書かれていましたよね」「健康とか食事に気を遣われているんですよね」と話を引き出してくれた。きっとたくさん準備をしてくれたのだと思う。

私は良い意味で「誰にも読まれていない」前提で書いているので、こうして読んだ内容を話題に出してくれたり、そこからの気づきや感想をもらえたりするのはすごくうれしい。

タム子さんは「インタビューするのが初めてで」と少し緊張している様子だったけれど、初めてとは思えないくらい自然体で、ライターのことやふだん何気なく疑問に思っていることなど、色々と話をさせてもらった。私がさらっと話したことでもメモをがりがり取っているのが画面越しに伝わってきてそれもうれしかった。


同時に、自分のやっていることや考えていることを話す機会はすごく貴重だと思った。

仲の良い友人や職場の人と話しても、仕事のことや日常のこと、そう考えるに至った背景まで網羅的に振り返る機会はなかなかない。
”考えを整理して再定義する”という点でインタビューは有用だと思った。

それから、これまで自分がやってきたことを駆け出しライターさんに共有したらもしかしたら役に立つかもしれないと気付けた。タム子さんはこれから本格的にライターとして活動してきたいということで、これまでに経験したことやヒントになりそうなことをいくつか共有させてもらった。

駆け出し、特に未経験の人にとって、ライターの世界は未知で、何から始めたらいいか全く見当がつかない人も多いと思う。私もまだまだどこかに到達したとは思っていないけれど、初心者マークが外れたてぐらいの時期だからこそ役に立てることがあるはずだ。

タム子さん、貴重な機会をありがとうございました!九州に行ったときはぜひお会いしたいです。

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