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妄想は恥じゃないよね役に立つ(笑)

「逃げ恥」じゃないけど(笑)。「役に立つ」って便利な言葉だなぁ。なんかうまくまとまる。

このところがっちり星よみの投稿ばかりだったので、少々閑話休題。といっても、たぶん最後は星の話(爆)。

いま自分が取り組んでいること。作詞だったり、ライターの仕事だったり、星よみだったり。一見バラバラだけれど、共通していることを発見。

どれもみんな「妄想力」が大事(爆)。あー牡羊座の月っぽい(笑)。

ライターは、わりと堅めな内容で取材もしているから妄想は3割ぐらいかも。でも妄想力(創造力?)がないと話が膨らまないし、相手の本当に言いたいことを推測したり、ピンポイントで質問もできない。

作詞はもちろん、妄想力100%だけれど、よりリアルに聴き手の心に響かせるには、観察力と気づき、哲学的な思考も必要。だから日々切磋琢磨。言葉は時代とともに流行り廃りもあるし、旬もある。

だから、たくさん今の本を読む、映画を見る、人に会って話をする。自分の中の「アイデアプール」が枯渇しないように。そして初めて作詞という凝縮された言葉たちが生まれるのかもしれない。私の場合は。

映画といえば、最近のお気に入りはhuluで映画やドラマをみること。

今はまってるのは、アメリカのHBOドラマ。久しぶりにサラ・ジェシカ・パーカーが出演してる『Divorce』が面白かったのだけど、シーズン1までもう見終わってしまった! シーズン2が待ち遠しすぎる。サラ・ジェシカ・パーカーといえば、懐かしのSATC。これは私の中の女子力を復活させてくれるドラマシリーズ。なので、パワー注入したいときに見るとっておきドラマ。

SATCのキャリーがシリーズ後半になっても全然成長しないっぷりには賛否両論あるけれど、私はあれでいいと思う。女子はいくつになっても女子でいい。キャリーは何歳になっても、真面目に世を悟ったりなんかしないで恋する女のコでいてほしい。

というわけで。そんな暇つぶしみたいな日常も(笑)。いいんです。あれもこれもムダなく「アイデアプール」の栄養。そこから選りすぐりの原料をさらにそぎ落として、醗酵させて、上澄みをパッケージした、日本酒でいうと大吟醸みたいに作詞の言葉を生み出していきたい。

で、星よみ。これこそ妄想がモノをいいます。

ホロスコープの講座とかに参加されたり、ホロスコープの本を読まれたりして勉強されている方はよくわかると思うんですが、星や星座、ハウスの意味、アスペクトなんかを細かく知識として知っていても、まるっと一人の人間のホロスコープの人格を読むのはなかなか難しい。

あれ、最後は妄想力だと思うんですね。すべての事象を妄想の中で結び付けて人格を見つけていく。

以前、とあるホロスコープ講座に参加したとき、そこで講師の先生が言ってたのは、「ホロスコープを上手に読めるようになりたかったら、たくさん小説を読みましょう」。

一つのホロスコープを一つの人生の物語として読むには小説や本で妄想力、表現力を磨いておかないと難しい。やっぱり、星よみで活躍されてる方って、元ライターとか、コピーライターとか表現するお仕事をされていた方が多い。

なので、これからホロスコープを勉強されたい方、ぜひ、同時並行的に本や映画などで妄想力、表現力も磨くのがおススメ。そうすると、ホロスコープも絶対読みやすくなります(笑)。

あと、社会常識というか、あまり世間離れしていない感覚も大事。今どきの占い師は。でないと、的確なアドバイスができない。社会を知らないと。会社員経験、無駄にはなりません。むしろあったほうがいい。

というわけで、妄想力。自分を表現していくことを一番にやっていくべき、獅子座ドラゴンヘッドの今こそ、最初に身に着けておきたいことかもしれないですよ。



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