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映画「レオン」を観て

こんにちは。kazです。今回は、映画「レオン」を観たので、感想なんかを書いていこうと思います。暇つぶしにでもなっていただければ幸いです。

1994年公開の映画「レオン」。月日は立っているものの、不朽の名作として、世界中に愛されている作品です。この作品はジャン・レノ演じる殺し屋レオンと幼き頃のナタリー・ポートマン演じる少女マチルダの復讐と純愛の物語です。

この作品の見所はなんといっても、2人のキャラクターの魅力だと私は思っています。ストーリー性というのもとても面白いんですが、なんといってもレオンとマチルダに私は魅了されましたね。おそらく、この作品が世界中で愛される理由は、彼らの個性にあるのではないかと思います。

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レオンは寡黙で孤独、痕跡を残さず人の根を断つ姿はシビれるところがありますね。しかし、マチルダと出会い少しづつ人としての優しさも垣間見えることができ、一人間としての変容というのも良かったと思います。

マチルダは12歳ながらも家族の死を受け入れ、背負い見た目は子どもでありながらも心や精神はもう大人といっても良いほど大人びています。レオンに純愛を向けている姿もなんとも愛おしいというか初々しさが残ります。

2人が共に時間を共有していく中で、互いに置かれている立場や年齢は違えど惹かれあっていく、これは本作の大きな魅力の一つだと思います。

本当にこの作品が大好きです。内容も面白いし、役も個性的だし、本当にこの作品が大好きです。映画おすすめのTOP5の中には間違いなく入ると思います。この作品は愛されるべくして愛されている、そんな作品だと思います。

これで終わりたいと思います。最後まで、読んでくださった方、ありがとうございました。

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