映画「ムーンライト」を観て
こんにちは、kazです。今回は、映画「ムーンライト」を観たので記事に指定こと思います。良かったら読んでください。
内容
マイアミを舞台に、アイデンティティを模索する1人の少年の成長を、3人の俳優が3つの年代で演じ分けた構成と、きらめくような映像美が話題のヒューマン・ドラマとなっている。三部構成の詳細は、少年期(前半:小学生)と少年期(後半:高校生)と青年期となっている。
感想
感想として、作業半分で観てしまったこともあり中途半端になってしまいましたが、他の作品では観たことのない構成や視点の作品なのかなと思いました。この作品は、アカデミー賞受賞作品なのですが、その受賞数がララランドの受賞数16を超える18を記録した映画史に残る名作です。過去アカデミー賞では、人種差別や社会的弱者に焦点を当てたものが受賞することがいわば暗黙の了解でした。しかし、その暗黙の了解を破ったのがこの作品です。この作品は、性的マイノリティ、ゲイ・ホモと言った人間に焦点を当てています。世界的にもLGBTの問題が注目されていますが、その中で少数者のアイデンティティの形成を幼少期から青年期、大人へと成長していく中で少しづつ確立していこうとしていく様は多くの人の心を掴むことと思います。
終わりに
LGBTなど最近話題な題材をこれまでとは異なる描き方で見る側に訴えかけているいい作品でした。これで終わりたいと思います。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
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