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映画「最高の人生の始め方」を観て

こんにちは。kazです。今回は、映画「最高の人生の始め方」を観たので、記事にしていこうと思います。皆さんの暇つぶしになれば、幸いです。

まず内容を簡潔に。

最愛の妻を失い、酒に溺れた老人作家が甥の薦めから避暑地で一夏を過ごすことになる。その隣には、シングルマザーとその娘3人が暮らしている。老人作家がその家族と触れ合うことで少しづつ本来の自分へと再生していく物語。

以上が簡単な内容です。キャストは、老人作家モンテ・ワイルドホーンをモーガン・フリードマンが演じています。その他は、よしとしましょう。

本作の良かった点は2つあります。

1つ目は、モンテが作家ということから隣人のシングルマザーに惹かれていることを小説で伝えているのは、個人的に良かったと思います。作家という設定ならではだと思いました。

2つ目は、モンテが3人娘の内の次女フィンに向けて言ったことで、目に見えないものを想像することが大事だということです。これも作家ならではで、そういう発想が面白いと思いました。作家という職種に囚われず、アメリカ人や外国人の人たちの例え話で相手を皮肉ったりすることが得意なのは、この想像力が優れているからではないかと解釈しました。その点は、私も含め日本人は乏しいと思います。

これで終わりたいと思います。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

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