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映画「きっとうまくいく」を観て

こんばんは。kazです。今回は、映画「きっとうまくいく」について、記事を書いていこうと思います。

感想として、笑いあり涙ありでめちゃくちゃ良い映画でした。これも「天使がくれた時間」と同様に、おすすめされる理由がよくわかりました。

インドの超難関理系大学を舞台として、型破りで自由人のランチョー(タイトル写真中央)、機械より写真好きなファルハーン(タイトル写真左)、なんでも神頼みの苦学生ラジュー(タイトル写真右)の“三バカトリオ”のお話です。

コメディ要素を多く含んでいますが、時にはシリアスな要素も多く、笑いと涙が7:3くらいの映画だと思います。

多分、この映画を観た人は「All is well(きっと、うまくいく)」と言いたくなると思います。僕自身、この映画を観た後はAII is wellと言いたくなりました。この言葉は、主人公のランチョーが映画中でことあるごとに呟く言葉です。

これはいわば魔法の言葉です。もちろん、映画の中の世界であり、台本通りの演技ではありますが、この言葉を言えば最終的には全てがうまくいきます。

私は、この映画からただ成績が良いというだけのものさしに囚われることなく、学ぶこと自体の本当の意味がなんなのかということを学んだと思います。

特に日本や中国、インドなど学歴社会と言われる社会では「勉強=良い成績を残すためにするもの」みたいなところがあると思います。それはどうしてもテストがあって、そのテストで順位が付けられて、その順位に応じて待遇が異なり、その順位が高ければ高いほど恩恵が与えられます。

勉強は本来、良い成績を残すためのものではないと思います。誰かの生きる助けになるものだと思います。それが自分や家族、友人、恋人、はたまた赤の他人なのかもしれません。

この映画中に勉強した知識で人の命が救われるシーンがあります。めちゃくちゃ良いシーンなんで、ぜひ観て欲しい。そんな経験を私もしてみたいです。

私自身、土木や建築といったインフラに関する勉強をしています。来年、社会人になりますが、縁の下の力持ちのように人の生活活動を支えると思うと、早く社会人になりたいと思えてきます。

勉強ってなんの意味があるの?とかこんな勉強なんの意味があるの?なんて思う人は、特に観て欲しいです。

これで終わりたいと思います。最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。



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