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"2段階飛ばし"で、信頼関係を結ぶ方法。

こんにちは!ナムフォト代表の楢です。こちらのnoteでは、写真心理学を使った、オンライン型グループコーチングプログラム「miit」や、チームビルディングのTIPについて情報発信しています。

今回は、人との「信頼関係」について。
対面で会える機会が以前よりもぐっと減った今だからこそ、考えたいこのトピックです。

信頼って、なあに?今の時代だからこそ考えたい、人間関係作りって?
そして、そんな人間関係を(きっと!必ず!)豊かにする「miit」についても、一緒にご紹介していきます。


そもそも、「信頼」ってなんだろう

「人との関係において、信頼は大事。」
・・・まったくをもって、その通りですよね。言うまでもない。

「そうは言っても、信頼関係を築くのって、難しい。」
・・・ふむふむ。そんなものでしょうかね。
・・・ところで、本当にその通りなんでしょうかね?

「信頼」は、「信用」と比べると意味がわかりやすくなります。

信用とは、銀行で「お金貸してください。」「保証人連れてきてください。」の世界。
何がしかの価値交換がなされるときの担保となるものにもなり、これまでの経験がものを言います。

それはつまり、「過去」に付属する価値観です。


それに対して、「信頼」というのは、
担保になるものや、比較対象って存在しないんですよね。

「私、あなたのこと、信頼する!」
たった今から、私の心ひとつで始めることができるもの。
あなたの価値観や、社会の評価は全く関係がない、一人称が起点になるものです。

なので、例えば「人を信頼するのが難しい」という思いがあったとするなら、それをよーく観察してみると、
「私より先に、あなたが私のことを信頼してください」とか、
「あなたのことを信頼して、損をしたくありません」などという価値観が潜んでいるといえるかもしれません・・・。


これは、信用の世界。

そりゃ、信頼が難しくなってしまうわけです。


この「信頼」の考え方を教えてもらったときに、私は、
「あ、私の心ひとつで、決めていいんだ!」
と楽になり、「信頼関係」へのハードルが一気に下がりました。

私が決めないと、信頼関係は結べない。
私が決めれば、今すぐスタート。
あら、なんて素敵!

信頼関係のある人間関係が素敵だと思うのならば、たった今から、始めればいい。

すごく簡単なことに、思えるのですが、いかがでしょうか?


ビジネスの世界における、信頼とは


上述の「信頼関係を築くのって、難しい・・・」ということについて。

そうは言っても、共感もします。
これっておそらく、「ビジネスの世界で、信頼関係を築くのって、難しい・・・」という背景が潜んでいるんですよね、きっと。

なぜなら、ビジネスの多くは「信用関係」で成り立っているものだから。
具体的に言えば、これまでの実績や、納期、それに対する対価の支払いなどです。

「私、あなたのこと、信頼する!」と言って、お金を振り込んで、とんずらされても困ってしまうわけですから、当然といえば当然のこと。

ただ、信用には、参照する過去データが必要だったり、経年による観察が必要だったりもして。
「イノベーション」や「新規事業創造」といった、投資の文脈や、未来の事業づくりにおいては、フィットしない価値観かもしれません・・・。


信頼は、今すぐ、成し得るもので、未来創造の力になってくれるもの。
信用関係にも、あまり悪い影響はなさそうです。
だったら、やはり、ビジネスの世界に積極的に取り入れてみることを考えても、損はないかもしれません!

・・そうなんです、私たち「miit」は、この「信頼関係」を、写真を使って手軽に提供しているんです!


「miit」だと、信頼関係が一気に醸成できる理由

私たちが提供する「miit(ミート)」は、写真心理学診断を使った、オンラインコーチングプログラム。

現在、そんな「miit」のトライアルセッションを運営させてもらっています。
miitの本プログラム(全2週間)を90分に凝縮した内容で、miitの導入を検討する材料として、ご利用いただいています。

内容は、グループワークの中で、写真を通して自己理解・他者理解を深めてもらい、創造性に対する新たな視点もゲットしてもらうもの。

参加方法には、

①既存のチームメンバーでトライアル
②個人で、他社メンバーと一緒にトライアル

の2パターンがあります。

②にご参加くださった方は、みんな初めまして同士ですが、
「普通、仲良くなるにはある程度時間がかかるものだと思うのですが、miitでは、2段階くらいすっ飛ばして仲良くなれる」

という声をたくさんいただきます。

「2段階くらい・・・」って、本当に、ご利用いただいた皆さまから、かなりよく聞くんです。

で、この「2段階」には一体何が含まれるのだろう??
と考えてみました。

まず、人と人が仲良くなるには、コミュニケーションの1〜5を体験しているのではないかと思います。

1.自己開示の経験
2.他者から受容される経験(傾聴・共感)
3.他者から意見される経験
4.他者を受容する経験(傾聴・共感)
5.他者に意見する経験

ここら辺が、ぐるっと一周するあたりで得られるもののことを指していそうです。

そして、ビジネスシーンにおけるコミュニケーションの代表的なものとして考えてみると、

a.会議
b.雑談
c.飲み会

これらって、普段運用している中だと、
1.2.3.があっても、4.5.の時間が足らなかったり、
4.だけ、1.3.だけ、などの隔たりが生まれてしまっていたりってこと、
往々にしてありませんか?

とこがmiitでは、プログラムの中で、1〜5をぐるぐる、ぐるりと、参加者の数だけ周回するフォーマットを導入しているので、ほかほかホットな時間をお過ごしいただいているのだと思います♡


「miit」だと、信頼関係の「質」も担保できちゃうのはなぜ?

信頼関係を結ぶには、その場で話されている内容も大切です。

自己開示にもつながる話ですが、やはり季節や天気の話、昼ごはんに何を食べたかなどについて、解像度高く延々と話していても、やはり信頼関係には結びつきづらいですよね。

トライアルセッションでは、「心が震えた写真」をご用意いただいております。
※本番のmiitプログラムでは、さらに色々なテーマをご用意しております。


選ぶ写真から「らしさの表出」が自然におこり、写真に対して意見や感想を伝え合うキャッチボールが起こり、写真を媒介にして話すので、心の負担も軽く、終わったあとの満足度にも繋がります。

対話の導入に、簡易的な写真心理学診断を入れておりますが、「創造性のいい・わるい」といった評価軸は存在せず、「創造性の特徴」にスポットを当てていることもポイントです。

少し前に「傾聴」や「共感」というコミュニケーションの重要性が話題になりましたが、それにプラスして、深い人間関係構築にコミットできる、仕掛けがたくさんあるのが、私たちが運営している「miit」なのです。


信頼関係を結べば、ビジネスの人間関係ももっと豊かに


「ビジネスの場面で、気軽に楽しく、今すぐ信頼関係!」

こういった価値観を広めたいですし、私たちでサポートできることは、ぜひご利用いただきたく思っている次第でございます。

・・・余談ですが、miit及び トライアルセッションへご参加くださったみなさまに対して、写真心理学診断させてもらっていると、私自身が、みなさんの写真を通して、みなさまの創造性や感性に感動し、身近に感じてしまうのですが、きっと、miitの仕組みがそうさせているのだと思います。

もし、これからご一緒していただくチャンスがありましたら。「お。初対面なのに、なれなれしいな。」などと距離感間違えることがあったら、大変失礼しております 笑


信頼村の住人より。


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