今を楽しんでいない人が、果たして楽しい老後を過ごせるのだろうか
というタイトルだけずっと保存してあって、一体どういう状況でこれを思ったかは全く記憶にないのですが、せっかくなので何かしら書いてみようかと思います。
今このタイトルを見て、「あー確かに！」と納得しておりますが、きっとこれを保存したときも、「あー確かに！」と深く頷いていたはず（だからこそタイトルに保存したのであろう）なので、進歩してないどころか退化しているのでは？と若干ビビっている次第であります。
「今を楽しんでいない人が、果たして楽しい老後を過ごせるのだろうか」というのは、「今が幸せでない人が、果たして幸せな老後を迎えることができるのだろうか」に通じるものがあると感じます。
幸せや楽しさを感じにくい人は、何か価値観が変わる出来事がない限り、おそらくそのまま老後を迎えるのではないでしょうか。
幸せとは、いつか「なる」ものではなくて、もうすでにここに「ある」という状態である。
いつもニコニコしていて、縦ジワではなく横ジワ多めのおばあちゃんを目指したい。老後を幸せを感じながら楽しく過ごすためには、体が元気であることも必要だなあ。
半年ほど前に、元プロテニスプレイヤーの伊達公子さんに講演を聞かせていただく機会がありました。
その中で印象に残った言葉が、「逆算生活」。
伊達さんは、目標をたててそこから逆算して日々生活されているそう。
これまで目標をたてることにあまり意味を感じなかったのですが、この話を聞いた後に目標をたてることの大切さを感じるきっかけがあり、「逆算生活」の言葉が蘇りました。
楽しくて幸せな老後を過ごすために、逆算して今をどう生きるか。
おそらく、今を楽しく幸せに生きることが、楽しく幸せな老後に繋がるであろう。
日々、幸せや楽しさを感じることが多い人はきっと老後も明るい。
何に幸せを感じるか。どんな時に楽しいと感じるか。しあわせのアンテナを日々立てておきたいものです。
何が君のしあわせ？何をしてよろこぶ？わからないまま終わる、そんなのは嫌だ。
それではまたー！
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