見出し画像

27歳、新米ママ スタートアップ、始めます

MEGANです。産後3ヶ月にしてようやく普段通りの生活が送れるようになり、本腰を入れて起業の準備を始めようと思いnoteを更新しています。
実はこれまでも1度チャレンジして失敗しており、今回は自分に取っては再挑戦となります。いつもだと手帳に想いを綴っているのですが、思い切ってnoteに残してみることにします^^;

起業家の皆さん、起業同志、教育関係者の皆様、ぜひコメントいただけると嬉しいです笑。


子供が好き、もそうなんだけど

私は今、教育分野での起業を目指している。

先日、地元のスタートアップ支援イベントで担当してもらった企業診断士さんと面談をし「MEGANさんは、子供が好きなんですね」と言われた。

もちろん子供が好きだ。子供の成長を見て感動するし、自分も何度子供たちに救われたかわからない。子供が持つエネルギーは無限だと思う。

けれど、今の子供たちって、幸せなんだろうかと考えてしまう。

教育現場は戦後変わらない教育活動を続けている。旧態依然としたまま、あれもこれもと新しい教育活動を余儀なくされている。やれ英語、やれプログラミング、GIGAスクール構想、と既に現場は知識のアップデートもできないまま、考え方は変わらないまま新しい制度にあっぷあっぷしている。さらに保護者はモンスター化し、先生は土日も休みなくブラックな労働環境と化している。

はっきり言って、現場はもう限界を迎えていると思う。

私は、自分の多感な時期に自分に関わってくれた大人の存在に大きく助けられた子供のうちの一人だった。

中学校の頃、2年生の私にキャプテンを任せてくれた顧問の先生。おかげで東北大会まで行くことができた。
どの先生にも反対された高校受験に、唯一「お前ならできる」と背中を押してくれた塾の先生。おかげで志望校に合格すること
ができた。
自分にとってかけがえのない思い出の瞬間瞬間に、あの時等身大で受け止めてくれた大人の存在がある。それくらい、未熟な自分にとっては偉大な存在で、大好きな存在。

いつの時代だって、子供に大きな夢を見させてくれて、背中を押してくれるのは自分の周りの大人たちなんだと思う。

だから、私が考えているのは、先生となる大人が生き生きとできる教育現場の実現だ。

生き生きできる環境を考える

現状問題として挙がっているのが、教員の労働時間問題(休日出勤、専門外活動、授業研などの授業以外の時間)。それに対する残業代はなく、正当な労働環境といえない状態がある。
また、保育園などでは、保育士の低賃金問題などもある。

私が見てきた環境はすべてが上記の問題を抱えている訳ではないが、上記を100%改善できている仕組みはまだこの世にないと考えている。

志のある先生たちが、疲弊し、教育現場から離れていってしまう。子供たちが向き合っている現実が過酷なもので、子供たちがのびのび学ぶ、という瞬間を見逃してしまっているかもしれない。

だから、まずは生き生きと働ける先生がいて、生き生きと学ぶこどもたちに向き合える環境が必要だ。

生き生き働こう、その条件は

私は現職に不満たらたらで、その不満を言語化した時に真っ先に「給与の底上げ」「役割の明確化」だと思った。

できる人に全ての皺寄せがいってしまう現実、全てを変えることはできないが、役割そのものを分けてしまえば、領域ごとに機能し最良の人選ができるのだと思う。

だから、打ち出す施策としては

1.職員の高待遇の実現
2.子供たちに必要なスキルコーチングを導入

上記に対応できるような教育施設を作りたい。


MEMO NA▶︎▶︎▶︎
・私が起業する意味を深掘る
・自分のスキルの棚卸しをする
・実現したいことに対する不安要素の言語化、ハードルを明確にする
・テスマ実施

12月はエンジン全開でやるぞ〜〜〜〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?