大谷翔平選手みて思った事
WBC、14年ぶりの優勝めでたいですね!
そんなに野球が詳しくない私でも、大谷翔平選手のすごさは良く分かりました。
なかなか出てこないんじゃないですかねぇ。あんな選手は、、、それでいろいろ思った事あるのでそれはスタエフで話して収録しますが、ここでは彼の振る舞いについて。
パッとみ、“大谷翔平” という感じは、当てはまらなくて “Shohei” というのがしっくりくるなぁと。
リアクションの大きさ、口の開け方、ウケをとりに行く雰囲気。空気の読み方。
見た目からは、完全にアメリカンな感じを受けました。
彼の英語力はどのくらいか私は知らないですけど、あんな感じだとめちゃくちゃ現地でもチームに馴染んでいるのではないかと、容易に想像できます。
同じチームの選手を見て声援を送っているリアクションを見ていると、メジャーリーグの雰囲気がそのままそこに移籍されてるような印象をうけました。
それでいて、持ち前の身体能力と野球に対する適正が整っているから恵まれています。良い選手ですね。
場の空気読みをして明るく振る舞い、オーバーリアクションをするアメリカ人風の動きで、なんかすごい馴染んでいるんだなぁと感心しました。
外国に住んでも、日本の優れている部分を消し去って同調する必要もないけれど、同時に柔軟性を持って良い部分は取り入れていくのは非常に良い事と思います。
“私は日本人だから!” と頑固として周りにそれが正しいと押し付けたり、別に悪い事と決めつけれる事なんてそんなにもないはずなのに、外国文化を否定して拒絶したりする人をたまに見つけると残念な気持ちがします。
けど、国際舞台で現地人と共に活躍できている人は、意識的か無意識的か分からないがちゃんとバランス感覚を持って双方の文化をリスペクトできているなというのがよく分かります。
大谷翔平選手もその例に当てはまりますね。
まず自分が相手を尊重しなければ相手にも伝わらない。互いにそう思えばこそ、良いコミュニケーションが取れるのではと思います。
それは、言葉以前の問題なのかなと。
互いに、自分がこう思う!の押し付け合いでは、異文化の理解も難しいし互いの尊重もできないはずですから。
そんな事を、Shohei こと、大谷選手をみて思いました。
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イチローの事とか。
アメリカの教育とオーストラリアの教育
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