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映画 アイ・ケイム・バイ

Netflixで、『アイ・ケイム・バイ』という映画観ました。原題は I Came By です。この映画の意味では、「ちょっと、立ち寄ったよ」みたいな感じかと。

イギリス映画なので、イギリス英語が聞けますね。スラングもあれば丁寧語もあり幅広いですから耳の訓練になり良いんじゃないかなと。なので、英語を学んでる人にもオススメできる作品と思いました、

ジャンル的には、サスペンスやスリラーに分類する人もいると思いますが、私的にはホラーに近いと思いました。そこまではいかないかあって雰囲気ですが…。あえて命名するとソフトホラー 笑

まあ、直接的にゾッとする部分をバリバリ見せるわけではないからその点では、スリラーかもしれんけど…。

あんま書くのはやめるけど、まとめると規格外な頭おかしいサイコパス野郎が登場して、キモい事しますって感じでした。

ま、ホラー映画見慣れてる人間だと、そんな怖くないと思います。まあまあの出来かな?くらいに軽く観れそうかなと…。

特徴は、イギリスらしい移民や階級性、そして人種間に漂う独特な空気感を表している。
すごく難しい問題で、その事実をやんわりと作品に入れているなって感じましたね。
あとは、現在の資本主義そしてそれに伴う権威主義の問題点についてもちょっとよぎります。
世界的な課題でしょうね。

そして、私この主演の“キモい奴の演技”すごいなと思ったんです。
なんでかというと、どっかで観た事ある俳優さんだなと思ったので鑑賞後に調べてみたんです。

な、なんと!!あのパディントンシリーズに出てたヒュー・ボネヴィル さん(Hugh Bonneville)でした!!!

全く気づかなかった……演技力やばすぎですわ…
ほのぼのした雰囲気とか全くないから、気づかんかったって感じ。

どんなジャンルでも、上手に演じ分ける俳優さんですね!

ホラーほどハードなのは観たくないよ。でも、ちょっとゾクっとしたいよみたいな時に観るのにオススメできる映画と思いました。

私はホラー映画も見慣れてる層なので、まさにソフトなホラーかなって感じました。参考までに!

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