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二度と無闇やたらに野草を素手で触るまい!と心に誓った日曜日の昼下り。

こんにちは、Monicaです。
イギリスに住んでいます。

今日、散歩中に学ばされたことがありました。タイトルにあるとおり『知らない野草は無闇やたらに触らないこと』です。

この野草、見覚えはありませんか?
しその葉のようにも見えるこの野草、見かけても絶対に触らないでください。


イラクサ

夏から秋にかけ、緑白色の雄花と淡緑色の雌花が咲く。茎や葉の表面には毛のようなトゲがある。そのトゲの基部にはアセチルコリンとヒスタミンを含んだ液体の入った嚢があり、トゲに触れその嚢が破れて皮膚につくと強い痛みがある。死亡することはないが、蕁麻疹を発症することがある。

(出典:wikipedia)

散歩中、しその葉に似た葉っぱを見つけて、香りを確かめたくて葉っぱを触ったところ、すぐに人差し指にチクチクとしたなんとも言えない痺れのようなものを感じました。

最初は気のせいかなぁと思いましたが、確実にあの葉っぱを触ったときから…。

毒でもあるんじゃないかと心配になった私は家に帰ってからすぐに手を洗い、「しその葉に似た植物」とGoogle検索してみると、たくさん記事がヒットしました。

とりあえず、猛毒はないみたいだし、死に至ることもないらしいので安心。

ヨーロッパでは、触ってしまって痛みが出たら、Dog Leavesという植物を塗るのが定番らしい。昔ながらの処置法ですね、きっと。大抵この2つの植物は近くに咲いているらしいです。

これは家に帰ってから知ったので試してみることは出来ませんでしたが、今度同じ葉を見かけたら探してみようと思います。


この痛みは24時間くらい続くらしいのですが、針でチクチク刺されている感じがずっと続いているのはあまりいい気分ではありません。

アンチヒスタミンを塗るといいらしいのですが、生憎家にはありませんでしたので、明日の朝まで様子を見ようと思います。

彼には、アンチヒスタミン剤を飲んどけと言われていますが、去年薬疹を起こしてから精神的な薬アレルギーになっている私は飲むのを躊躇っています。

最後に

どんなに好奇心が湧いても、あまり無闇やたらに植物を触らないこと。そして、日頃から身の回りの野草について学んでおく事は大切だなぁと思いました。

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