#9 やっかいな承認欲求

待ち望んだ桜があっという間に散っていく今日この頃。いかがお過ごしでしょうか？

突然ですが、長年、自分の不安定なメンタルと付き合ってきましたが、そろそろ少しでも安定感が欲しいと思い、これを機に一度、見つめ直してみました。

すると、見えてきたのが「承認欲求の強さ」

確かに、昔は自分のことが嫌いで認められなくて、でもプライドは高いというなんともな性格をしており、周りに散々不快な思いをさせてきたなと…（汗）
年齢を重ねるごとに、プライドなんてものはズタズタに。今はかろうじて…といったところでしょうか。ただ、「自分では認められない自分のことを誰かに認めて欲しい」という気持ちだけは根強く残っている気がします。すなわち、自己肯定感の低さと比例して承認欲求は強まっているということかと。
しかし、それも大学時代に出会った友人や、とある団体で活動していた先輩方と出会ったおかげで少しずつ緩和されつつ、今の会社の先輩や上司の方々のお陰でだいぶ良くなってきている気がします。
今の会社の方々は、私の自己肯定感の低さを入社1週間程度で見抜き、上手く対応してくださってる気がします。これが、人生経験の差ですかね。笑
おかげで、学生時代に比べてメンタルの波はだいぶ落ち着いてきたような気がします。

今回、この機会を設けたことで自分のことをちゃんと見ようと思いました。誰かを攻撃するためではないプライドを身に付けたいとも。そうすれば、きっと前より自分のことを認めてあげられるのではないでしょうか。そして、メンタルの安定につながり、大切な人々を心配させずに済むといいな。

最近、自分のことを語りすぎてしまいますが、自分用の記録として、そして誰かの暇つぶしになればなんて。
それでは、このあたりで。

瑞月