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『我が家のスーパーヒーロー』

今日は父の日ですね。

ただ、私には実父がいません。
厳密には、この世にいないということであるが…。
実父は、私の1歳誕生日の約2週間前に他界してしまいました。

そのため、私は実父との想い出がほとんど無いので書くことができません。


なので、我が家の「父」である夫について書こうと思います。

我が家では夫のことを「とっと」、私のことを「かっか」と呼んでいます。

#なので、今回は夫のことを「とっと」で。


とっとの存在は我が家では【重要人物】として位置しています。

なぜなら、我が家の主な収入源であるだけでなく、
家事全般・育児のほとんどをしている『我が家のスーパーヒーロー』であるからです。

我が家って本当にとっと無しでは成り立たないなぁ・・・と日々感じています。

・・・いや、違うか。
感じるとかではなく、実際そうでした。(笑)


外での仕事と家の中の仕事(いわゆる家事)をこなすスーパーマン。
寝ているとき以外は、基本的に動き回っています。

とっとは本当にスゴイ人だと日々感じるし、我が家のみんなは尊敬しているんです。

仕事から帰ってきたらご飯を作る。
6男の離乳食も作って準備してくれる。
時には、その間に洗濯機を回してくれたりする。

そんなとっとがいる我が家は本当に幸せです!ね!

と、まぁ、そうなると、「私(かっか)は何しているのか?」ってなりますよね。


お答えしましょう!!!

私の役割は・・・

『家族の応援』!!です。

とっとをはじめとする〝7人の男性・男児を日々応援する〟という役割を果たしております。(笑)

そして、「行動はほとんどしないが指示は出す」という役割も担っております。はい。


なので、私は自分のことを【口出し銅像】と言っております。(笑)

ただの銅像はそこに建っているだけですが、私は口を出します!

喋ります。笑います。怒ります。歌います。泣きます。

家族からするとちょっと(いや、かなり…?)迷惑な銅像でございます(笑)

でも、そんな銅像を子供たちがバカにしたり、「かっかだって何もしていない」などと言う子どもたちから守ってくれる人。
基本的に私のフォローをしてくれる人。

それが『我が家のヒーロー・とっと』なのです!


先日も4男が「かっかだって何もしないから指示するな!」と言ってきました。
私はいつものように返答(喧嘩腰での言い訳ですが…)をします。
いつもならすぐに諦める4男ですが、その日の4男は食いかかってきました。

そんな4男と堂々巡りの話を続けていると・・・


はい!

そこで我が家のヒーロー・とっとの登場です!

私たちの話を一旦中断させて、4男に話しかけます。

「人には向き・不向きがある。出来ること・出来ないこともたくさんある。人に完璧を求めるなら、自分自身も完璧でなければいけないんだよ。」

「4男は完璧な人間なのか?違うだろ。」

「出来ない事や苦手なこともあるよね。かっかも同じ。それを理解してあげることができたら4男は優しい男になるんじゃないか。」


はい、泣きましたよ。号泣でしたよ。(心の中では…)

もう、「素敵です!」って大声で叫びましたよ!(もちろん、心の中でね。)


大声で叫んだり、嬉しくて号泣したりは出来なかったけど・・・

『我が家のヒーローは本物のヒーローだ!!』
って改めて感じた出来事でした。


・・・と、まぁ。
こうやって書いていると、私に対してだけフォローが入っているみたいですが、もちろん息子たちに対するフォローもきちんとしてくれます。

兄弟で口喧嘩しているときや私が息子に理不尽な言動をしてしまったら、きちんと注意とフォローをしてくれるので、息子からの信頼度は爆上がりなんです。

「かっかよりもとっとのほうが優しいし、話し聞いてくれるし。」と息子たちは(勝手なことを)言っています。
一応、私も話は聞くし、優しいときもあると思うんだけどなぁ・・・

まぁ、男の子だから父親が好きなのはしょうがない!って良いように変換して受け入れている私です。(笑)

#ポジティブシンキングに生きようとしている私です。はい!


事実なんですが、こうやって夫の素敵な部分を書いていると我が家の子供たちが〝とっとっ子(パパっ子)〟になることは必然ですね。

完敗です、私…。

#夫婦で争うことではないけど、私の中のちょっとした対抗心が…笑


我が家のヒーローはきっとこれからも【我が家のヒーロー】でいてくれるでしょう。

そして、子ども達からの信頼をより強いものとしていくのでしょう。

そんなとっとに、私はこれからも
「この人についていこう」と思わされるのだろうな・・・

そんな気持ちに浸りながら、今日のお話しを終わりたいと思います。


残り少ない「今日」という日を
ゆっくり・楽しく・素敵な時間をお過ごしください♬

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました☆彡




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