【読書】選択権を持たない子供たちの海外駐在帯同〜『Masato』を読んで
こんばんは。12月に海外駐在帯同予定のmiiです。
所属している駐在ファミリーのオンラインコミュニティで、
『Masato』(岩城けい)という本を紹介して頂きました。
これがまあ、私の心にズサズサズサズサと刺さってきたので、
今日はこの本を読んで考えたことについて書きます。
【あらすじ】主人公は小学5年生のMasato。父の海外駐在に帯同してオーストラリアにやってきた。言葉や文化の違いによるいじめや差別に、もがき苦しみながらもMasatoは自分の居場所を作っていく。しか