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「習慣化できない」「繰り越しばかり」=自分のパターンの深掘りチャンス!

先日から私が所属するコミュニティで始まった
2週間限定のイベント「習慣化チャレンジ」。

今までは、最初に挙げた習慣化項目に
○×をつけて達成感を味わう、という
あまり深みのない取り組み方をしていた私ですが。
今回は、日々気づいたことや、
定着への仕組み化を目指した改善点を書き出しています。

と、こうしてみると、やはりどうにもこうにも
「なかなか定着しない項目」ってのが現れるんですよね。

で、そんなことを考え始めると、
「あれ?そういえば日々のタスクでも
 なかなか進まない(進めようとしない)項目ってのがあるよね」
ということに気づきまして。

せっかくなので、
行動が滞るものの正体を探るべく、
深掘りしてみることにしました!

私にブレーキをかけている正体は、何?


完了したものはマーカーを引いています

マインドマップの師、希恵さん発祥の朝ふせん

▼希恵さん、最近本も出版されました!

その日やるべきこと・やりたいことなど、
頭の中を吐き出して、
1日を組み立てよう!というものです。
私にとってはすっかり習慣化されているのですが、
一昨日から昨日、昨日から今日……と
ずっと繰り越されているタスクがチラホラ。
これらを手掛かりに、マインドマップを展開!
「習慣化チャレンジ」と「直近の繰り越しタスク」を一括で俯瞰して
自分の傾向を探ることにしました。

書き出す際のカテゴライズは・・・

①順調:ほぼ100%予定通り遂行できている
②忘れる:やりたい・やりたくない以前に忘れている
③ペンディングしがち:繰越傾向がある

結果、大まかな傾向が見えてきました!


パターンが見えれば、打ち手が見える

■習慣

● 「順調⇔忘れる」で二極化(「やりたくないからやらない」はない)
→ 既存習慣とセットに
 
● タイミングが曖昧、ドタバタしている間に忘れる(特に夜)
→ 夜の過ごし方が行き当たりばったり
→ 夜のToDoを書き出し理想のタイムテーブルに落とし込む

● 取り組む内容が曖昧(ex:他人のいいところを見つける)
→ 現状「いいところを探して手帳に書く」というふんわり&後付け感
→ 「その場で褒める」に変えて、その記録を手帳に書いてみる?

■繰り越すパターン

● 思い出す作業がある(思い出せない自分がいる)
→ 思い出さなくていい仕組み作り
  例:手順の可視化
    思い出すこと自体を諦め手放す
    頻度をUP    

● 一人で完結できず誰かと調整する必要がある
→ 判断基準を洗い出し・共有して調整負荷を下げる
 (デッドライン、制約条件、譲れない価値観・基準)

● 迷っている・決められない
→ 「仮」で自分にOKを出して動き始める
  まずは相談・問い合わせしてみる

● デッドラインがない
→ 自分でデッドラインを作る
  (所要時間を決める、予定に具体的に落とし込む)

● 理想環境を待つ(ex:まとまった一人時間)
→ 「本当にその環境じゃないとできないのか?」を疑う
→ 違う環境で実行するという実験をしてみる
  タスクをチャンクダウンして一瞬の理想環境で積み重ねる


活発性×規律性×達成欲×目標志向 が上位資質の私。
期限が決まって「こう動く」と決まれば
ガンガン進められるのですが、

■ 今すぐ動けない(動き方が分からない、やることがはっきりしない)
■ 一人で進められない
■ タイミングが分かっていない、期限がない

というものに対して、一気にスピードが落ちるんですね。

何かをやろう!と思っても思い通りに進まないとき。
ついつい「どうしてこれができないのだろう…」と
考え込んでしまいがち。

けれど、自分的に「まただ…」ということほど
パターンにハマっているはず。

そんなときこそ、
自分的に良くある話をドバッと書き出して俯瞰するチャンス。
あるあるが一気に見えてきて
打ち手がきっと見つかるはずです!

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