英語プレゼン上達の方法
先週、イギリスの大学院の課題を提出したのですが、その一つに自分のプレゼンを3分以内のビデオにおさめるというのがありました。
私の場合は、Zoomを使って、プレゼン資料を見せながら、その要点を3分にまとめて、スライドを捲りつつプレゼンをしたものを録画しました。
3分におさめるために、事前に台本を準備して、それをもとにプレゼンをしたのですが、何度やっても、うまいこと3分におさまらない。
仕方なく、あとからカットダウンする編集作業をすることになりました。
余談ですがiMovieがうまく作動しなかったため、一夜漬けでAdobeのPremiereをマスターし、軽く使えるようになるという怪我の功名というか、そんなこともありました。
さて、本題に戻りますが、録画された自分の英語プレゼンを何度も見たり聞いたりする中で、普段英語を話しているだけでは気づかなかった自分の発音の拙さ(結構、日本語発音だと気づくのです)、またプレゼンで相手に訴えかけるという表現力の乏しさ(これは抑揚やジェスチャー、間の取り方など)を否が応でも知ることになりました。
自分の話す英語を振り返る機会はなかなかなかったので、これをきっかけにどこを改善していくべきかということに気が付けたので、結構目から鱗でした。
これは英語のプレゼンだけでなく、これは日本語のプレゼン上達にも使える手法だと思います。もちろん、普段の英会話の上達にも繋がるはずです。
ちょっと恥ずかしいなという思いを捨てて、時々ビデオに録画してみて、自分の英語プレゼンがどう成長しているか確認していってみようと思います。
皆さまも機会があったら、ぜひトライしてみてください!
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