言葉の源

朝は寒くて、ちょっと厚めの上着を着て出勤したのに、社内が暑すぎて帰りに途中で上着を投げ捨てたくなる。

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久しぶりにポークチャップを作った。

シンプルに豚肉と玉ねぎを炒めて、ケチャップで味付けしたもの。
ケチャップ好きにはたまらない“おかず”である。

基本、ケチャップ味の食べ物が好き。

ナポリタンやチキンライス、オムライス...。
というか、トマトが好きとも言う。

カレーを作るときに最後に何故かケチャップとソースを入れたりしている。
そうすると、美味しくなるという説をどこかで聞いた。

そもそも、“ケチャップ”ってどこからきた言葉なんだろう?

気になったから、調べてみた。

ケチャップの語源は、アジアで見られる魚介類の塩漬けを発酵させた魚醤の一種「鮭汁 (kechiap)」から来ていると言われている。これがイギリスに伝わり、魚介類やキノコ、野菜などを材料とする調味料全般を指す言葉として使われていた。イギリスでは長らくケチャップと言えば、キノコから作った保存調味料のことだった。

へぇ...。
全然、ケチャップ感がない。

日本ではケチャップと言えば、ひとつしかないと思っていたが、正式にはトマトケチャップというらしい。
他にはバナナケチャップというものがあるみたい。
今はトマトケチャップが主流になってるのでケチャップだけでも通じるみたいだけど。

結論、ケチャップで食べると何でも美味しくなるのではないかと思えてくる。


フライドポテト、ホットドッグ、チキンナゲット、スクランブルエッグ、オニオンフライ...。

なんか、激しくアメリカの匂いがしてきた。

おしまい。

<今日のうた>

奥田民生 「マシマロ 」

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