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親ガチャひいたら何がでる?


親ガチャ。

聞いたことある人もない人も居るんじゃないでしょうか?おはこんにちは!こまつみほです!



特に大人のほうが馴染みのない言葉かもしれないですね。若い人の方がつかうイメージかも。

親は選べないからガチャガチャと同じ


そんな感じの意味合いで、まぁハズれた時に言うことのほうが多い言葉だしネガティブな印象が強いと思います。

「親ガチャはずれだわー」

みたいな使い方が一般的ですかね。どうでしょう?



ちなみに言えば私ははずれでした。モラハラⅮⅤお父さんと、共依存お母さんの下に産まれてきたので、それは壮大なはずれでした。それはおいおい書いていくとして、今日は親ガチャについて書いていきたいと思います。



「親ガチャはずれた!」

なんて言われたら親としてはショックですよね。私なら反省の前に落ち込むと思います。頑張ってきたのに、何がダメだったの?ですよほんとに。

でも、子供にとって家庭は、幼ければ幼いほど世界の全てで選べない場所です。親の価値観が世界の中心みたいな状態だし、親が良かれと思ってきたことも、子供にとってみたら良くないことかもしれません。そう思うと、なるほどまさに親ガチャ!




例えばの話をしてみましょう。よくある家族の話です。

父親が野球が好きで習わせていたとします。子供は物心ついたころからずっと続けてきた野球だけど、サッカーのほうが好きになってきました。その時子供は「野球をやめたい」と言えるでしょうか?



やめたいと言ったらお父さんどう思うかな?

せっかくピッチャーになれたのに怒るかな。

悲しむかな?

僕のこと嫌いにならないかな?



子供にとってこれはとても難しい問題です。そんなくだらないことで?と親は思うかもしれません。でも言えない環境を自然と作ってしまっていたなら、私なら親が外れだったな、そんな風に思い悩んでしまうかもしれません。だって、したいサッカーならもっと頑張れたかもしれないし。



それくらい子供の世界は限られているし、親の匙加減ひとつなのだと親が認識しておくことが大切なのではないかと考えます。

この子の為を思って、、、が親本位になっていないかを意識する。そのためにも「親ガチャ」という言葉は、実は良い言葉じゃないかなと思います。


子育てに正解なんてないし、手探りで苦労の毎日です。だからこそ、若い人達が作り出す言葉に寄り添ってみるのもいいんじゃないかな、、、と思ってみる今日なのでした。


読んでいただきありがとうございました。

精神疾患で外で働くのが困難です。でも少しでも旦那さんの支えになりたい!私の頭の中と人生がサポートで形になるなら幸せです!一緒にnoteを盛り上げましょう! こんなに下まで読んでくれてありがとうございます♥