家庭料理のおはなし:旬の脂乗り最高のマサバで念願の〆さば
こんばんは!
正しい手抜きメソッド・おだしマジック! 家庭料理研究家の高窪美穂子です。
気づけば12月も半分がすぎ、今年もあと2週間あまり。
いろいろと思うところが多く、夏までは途方にくれ、秋からは動くことを決め、と変化のある一年でした。
さてさて、そんな中で今年は良い食材との出会いに恵まれた一年でした。
特にお魚に関しては、豊洲の仲卸さんとご縁ができたり、友人に頼んで送ってもらったり、と、今まで以上に良いお魚を捌く機会が増えました。
そんな私が、どうしても作りたかったもの!!
それは〆さば!
というのも、一般のお魚屋さんで販売しているマサバは、残念ながら〆さばを作ることができない鮮度。
大好きな〆さばを自分好みの味で作りたい!食べたい!
数年前、友人が松輪で釣ってきたマサバを船上で処理して持ってきてくれたもので作って以来、作れていない〆さばをどうしても作りたい!
そんな思いが強くなり、マサバの旬と言われる11月に入った時点で仲卸さんにお願いして、先日、真鯛と一緒に届けていただいたのです。
〆さばの作り方はとても単純。
まずは・・・
三枚におろしたマサバにたっぷり粗塩をうって1時間半程度締め、純米酢で塩を洗い流します。そして改めて、純米酢をかけて締めるだけ。
酢加減はお好みで。
純米酢と一緒にカボスやゆずなどの果汁を合わせて締めても、爽やかで好きです。
仕込んだ〆さばは、いったん冷凍して保存した上で先日作ったのが・・・
サバの棒鮨!
そして・・・
娘のリクエストで、〆さばをそのまま刺身にして。
ありがたくいただきました!
来年は今年以上に、もっともっと色々な魚を捌いて料理したいな、と思っています。
お魚料理もご紹介したい😍
ワクワクしながら、これからもお魚料理楽しんでいきたいと思います😍
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