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春休みのお出かけ〜『大哺乳類展3』(国立科学博物館)レポ

春休みの子どもたちのリクエストで、『大哺乳類展3』開催中の国立科学博物館へ。

「リアル哺乳類大図鑑」というキャッチコピーの通り、展示室は動物図鑑みたいにデザインされていて、ページをめくるように哺乳類の分類や系統を学べる趣向。
展示室のセンターステージ?に、同じ方を向いてずらりと並ぶ哺乳類たちの剥製は、すごい迫力です。

2年生の次男は、巨大なヒグマやアザラシ、ゴリラの剥製を撮影するのに夢中。
6年生長男は、分類学の成り立ちや、人間と同じくらい大きなクジラの心臓に興味を持った様子。
私はと言えば、クジラとゾウ、ネズミの心拍数の違いをライトの点滅で表した展示に興味を惹かれました。
小さな子どもから大人まで、あらゆる世代の人が楽しめる仕掛けになっています。

進化の多様性に驚きつつ、哺乳類の奥深い世界を探求してきた人類の好奇心にも感動する展覧会でした。

大満足の展覧会の後は、楽しいお買い物。
展示内容プラスアルファの情報がふんだんに盛り込まれた図録と、
ひっくり返すとパンダがライオンに、レッサーパンダが虎に変身するぬいぐるみは子どもらのリクエストで購入。

私はヒグチユウコさんコラボのTシャツと、クリアファイルを買いました。

帰りはわが家の定番、上野駅構内のひよこで、三色のおやきをお土産に。

雨の平日だったおかげか、午前中はそれほどの混雑もなくゆったり観られましたが、昼頃からどんどんお客さんが増えて混雑していました。
早めの到着がおすすめです。

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