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秋のお彼岸。栗入りお赤飯を炊きました

暑さ寒さも彼岸まで。
見上げる空にはうろこ雲。
すとんと気温が下がって、ぐっと過ごしやすくなりました。
朝起きて、窓から入ってくる自然の風を胸いっぱいに吸い込む、1年でいちばん好きな季節。

お彼岸には、長男のリクエストでお赤飯を炊きました。
小豆には魔除けや厄祓いの意味があるので、季節の変わり目であるお彼岸にちょうどいい。

朝、産直までドライブしたらつやつやの栗が並んでいたので、栗も入れてちょっと豪華に。
この季節の栗は、栄養をたっぷり蓄えたスーパーフードなのです。
難点は皮剥きの大変さですが、今回は休日の夫がこころよく引き受けてくれました。

圧力鍋で炊いたお赤飯、ご先祖さまに感謝していただきます。
もちもちのご飯と、栗の自然な甘さが相性ぴったり。
栗が甘くなかったときのため、瓶詰めの甘露煮も用意したのですが、やっぱり新鮮な栗のぽくぽく感が一番のご馳走です。


お赤飯には、甘じょっぱい煮物を合わせるのが好き。
冷蔵庫の鶏肉と、台所の片隅で出番を待っていたさつまいもをあわせて煮からめました。

何だか炭水化物いっぱいですが(笑)旬を感じて幸せです。やっぱり秋が好き♡

栗入りお赤飯は大好評で、あっという間に売り切れでした。
今度は倍量で作ろう🌰

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