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プラハ風の新感覚のピアノレッスン、Prague Style Piano Lessonの特徴

プラハ在住のピアニスト、福田美穂です。

今日は、私がご提供する新感覚のピアノレッスン、Prague Style Piano Lessonの特徴についてご説明します。
このピアノレッスンには、下記の10個の特徴がございます。

1 わかりやすく的確なアドヴァイスで、弾きにくい箇所が難なく弾けるようになる。
2 相応しい運指法によって、自然に音楽的な演奏を導く。
3 想像力を最大限に引き出し、より美しく、ダイナミックな響きを得られるようになる。
4 課題曲がどう弾かれるべき作品か重要なポイントを明示し、生徒さんの演奏を格段に良いものにする。
5 それぞれの個性を尊重し、可能性を引き出す。
6 効率の良い練習法により、早いスピードで一曲をマスターできる。
7 趣味の生徒さん、プロ志望の生徒さんと垣根を作らず、全ての生徒さんが楽しく、妥協せず、音楽と向き合い、成長していくことを目標とする。
8 ピアノの勉強を辛く厳しいものとせず、いつも楽しく、喜びにあふれるものとする。
9 ピアノの練習は大切であるものの、過度な練習はすすめない。
10 人前で演奏し、学ぶことを推奨する。

こんな感じになります。

これらの特徴は、私がプラハ音楽院でのピアノ留学生活を通して、習ったことを土台としています。
音楽院の本科生は、専攻の実技のレッスンが週に3コマもあります。
つまり、ピアノ科なら、例えば毎週月曜日にピアノの個人レッスンが1コマ(45分)あり、それにプラス毎週金曜日にも2コマ(45分×2=90分)のピアノのレッスンがあるという感じです。

一週間のうちにこんなに集中的に実技のレッスンを受けるのは、日本では経験したことがありませんでした。

そして、プラハ音楽院時代には、公の場で演奏する機会も日本の音楽学校より格段に多かったです。それもあってか、練習している曲は、譜読みを終えて、曲を仕上げて、暗譜をして、人前で演奏する。という所まで持って行くのがすごく早いんです。

日本にいた時は、例えば1曲の大曲を練習する時は、長い時間をかけて取り組むので、この曲を暗譜するぞ!と思って暗譜に取り掛かることはありませんでした。長い間同じ曲を弾いていれば、自ずと暗譜はできてしまいます。

でもプラハに来てからは、譜読みをして、まぁまぁ曲を弾けるようになったかな?ぐらいの段階でも、

「この曲を暗譜して、今度いついつの勉強会でみんなの前で演奏しましょう!」

と先生に言われるんですね。

えー!無理だよ。。。と弱気になり、「勉強会まであまり時間がないし、できるでしょうか」と言うと、

先生は、「1日は24時間もあって、毎日少しずつ練習したらたくさんの時間になりますよ」と、全然嫌味なく、前向きに応援してくれるんですね。

そして結局、先生の的確で妥協のない、それでいて、いつも音楽が楽しくて仕方ないと忘れない素晴らしい指導のもと、私も良いペースとモチベーションを保って、ハイスピードで曲を仕上げ、公の場で演奏するところまでこぎつけます。

また、演奏を披露したことからたくさんのことを学びます。失敗しても、またすぐ別の演奏会で調整して挽回する。これが、私の経験したプラハ風の音楽の学び方です。日本にいた頃と比べると信じられない程タフなのですが、全部が楽しく、とても実のある勉強の方法だと思います。

私のPrague Styleなピアノレッスンは、今お話ししてきた私がプラハで習った特異で楽しいピアノの勉強の仕方を土台にしています。

是非、このプラハ風の新感覚のピアノレッスン、Prague Style Piano Lessonを日本や世界の皆様にも体験して頂きたいと思っております。

Prague Style Piano Lessonは、プラハ在住のピアニスト福田美穂が講師を務めさせて頂きます。

スカイプを使ってのオンラインレッスンは、日本や他の国にお住まいの方でもご参加可能です。
ご興味を持たれた方は、体験レッスンをお受けしますので、お気軽にmihofukuda541piano@gmail.comまでご連絡ください。

【レッスン料】

オンラインレッスン 45分 5200円

プラハ内出張レッスン 45分 1000コルナ(交通費込み)

よろしくお願い致します。

Prague Style Piano Lesson 福田美穂
                                         
Pianist in Prague Miho Fukuda - YouTube


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