火星星座の学び①アンガーマネジメント
星の数ほどの投稿がある中、訪問くださりありがとうございます。
占星術のホロスコープで、火星星座は、決断力や怒りを担当します。
つまり、アンガーマネジメント。
スピリチュアル的には、人は鏡で、起きた出来事を一旦、受け止め、内省することで、自分に関する大切な気付きがあったりします。
でも、これ、普段からストレスマネジメント・アンガーマネジメントができていないと、出来ないことなのです。自分の中のコップを、ストレスや怒りでいっぱいにしていたら、ほんの一滴で溢れてしまって、受け止める余裕なんてありませんから。
星野ワタルさんの「THE Imagine」の占星術講座の内容にもありました。
日頃から、仕事や人間関係などでストレスいっぱいな状態だと、子どもがジュースをこぼしただけで、大噴火してしまいます。
でも、仕事の問題も人間関係のストレスも、子どものせいではありませんよね？
子どもは無関係だし、なんなら、ジュースをこぼしたことさえも関係ないかもしれない。
ただ大噴火を起こして負のエネルギーを放出できるキッカケを見つけたかっただけなんてことまであります。
「せい」にできる事を探していただけ。
もし、そんな心の状態を全てを察して、忖度して行動してよ！なんて人がいたら、周囲は、触らぬ神に祟りなしな対応をしたくなることでしょう。
長い人生、ストレスフルな時期もあります。
そういうときは、自分が今、いっぱいいっぱいで、ストレスフルで、新しいことを受け入れる余裕はない心の健康度が低いことを、予めちゃんと伝えておくというのが大切かと思います。
実際は、「大丈夫？」「大変なんじゃない？」と聞かれたときに、素直になれずに、大丈夫なふりをしたり、逆にリア充をアピールしてたり。
それなのに、何か事が起こったら、「察してよ！」「ひどい！」「優しくない！」って、おかしな話ですけど、やってしまいがちな耳の痛い話でもあります。
本当なら話し合うことで、いくらでもつながって行けたのに、大噴火を起こすことで、ドカンと一瞬で終わらせてしまう。
さらには、目の前の人との関係だけでなく、未来の可能性の広がりまで、自分の手で潰してしまうことだってあるのです。
そう言うわたしも、過去にやってましたねwww
自分を可哀そうな人にして、相手を悪者に仕立て上げていたこと。
これもまた、起こるべくして起こったことであり、全ては「必然」なのだという、最近の学びでした。
次回は、決断力について、わたしなりに感じていることを書いてみようと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
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