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夫の生態観察⑦完璧を求めない 『今!幸せな時間を共有しよう』

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観察した結果:夫は「負の感情を与えない」人


夫は全く料理をしない、それこそ出会ってから9年間、1度だって台所に立ったことがない。亭主関白と言うわけではない。料理が嫌いなのだ。

私は別に、料理は得意ではなく苦ではないのでやっている程度なんだけど、2週間に1度は『何も作りたくない日』がやってくる。そんな日は「今日はつくりませぇ~~~ん!」と夫へLINEする。いつも返事は『何食べる?買って帰ろうか?食べに行く?』だ。


これがものすごく嬉しい。


あまり期待されてないという若干の悲しみは含みつつ、それより何より労力をかけることなく、罪悪感なく食にありつけるというチャンスだ。そして本当に心の底から妻が外食・宅食するのを「どーでもいい」と思ってるんだろうな。

「仕事で疲れてるもんね」とか「いつもご飯作ってくれてるからたまにはね」とかそういうんじゃない。だから「特別に甘えさせてあげるよ」みたいな上から目線の言葉じゃないところが、すんごい助かってます、ありがとう夫。

「それくらい作れないの?」みたいな事を言われないので、全くもって背徳感がなく、負の感情を背負わされない。

ちなみにわたしの本音の要望ならある

結局外で食べると割高なんだから作ってくれてもいいじゃん?冷蔵庫と預金口座の中はいつも一緒に把握しといてほしいよ?

でも、そこまでは求めない。だってそれをしても2人とも幸せにならない。



今!幸せな時間を共有しよう



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