2023年3月のこと
さようならと去っていく。
私は何から去っていこうか。
春が近づく3月。
振り返って行きます。
年始から忙しかった仕事の委員会活動が終わった。
久しぶりに早く帰れた。嬉しかった。
そう。
ちょうど西洋占星術でいう
サターンリターンのとき。
この業務の忙しさだったのかな。
とりあえず3月までは何も考えず
やらなければならないことだけをやって
ゆっくり過ごそうと思っていた。
そう過ごした。
お正月ぶりに実家に帰った。
みんな元気そうでよかった。
おいしいものを沢山食べて帰ってきた。
みんなで昔の写真を見ていたら
おばあちゃんの着ている服がかわいくて
尋ねたら譲ってくれた。
菜の花が綺麗だった。
地元にいるときは気がつかなかった。
そういえば、こちらにはない風景だな。
小学校の卒業式の別れの言葉を思い出す。
今月はずーっと頭の中は
桜、さくら、サクラ。
毎日のように開花予報に天気予報…
開花後は場所ごとの桜の様子を調べ…
月末に休暇を取っていたので
どうにかそこに合わせて
桜が見頃であってくださいと
祈るような毎日。
結果的に休暇に合わせて満開。
…そのことについては4月にしましょう。
見上げた桜を見れなかった人
儚いのは桜なのか生命なのか。
それでも私は生きている、2023の春。
来年の今頃はどこで何をしているだろう。
おわり
最後まで読んでいただきありがとうございました。私の心に寄り添ってくださりありがとうございます。生きます。