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思いつくままに Season8

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思いつくままに書いてきた文章をここにまとめてみます。一人の人間のさらなる成長をお見せすることができれば幸いです。ここでは2022/05/13~ の内容がまとめてあります。
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#映画

この作品は「ゲ謎」と略せない「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」

今日は推しとの映画の同時視聴のため仕事が終わったあとにいろいろと頑張って早く家に着きました。家に着いたのは22時、22時から開始だったのでギリギリセーフ。間に合いました。 で、推しこと儒烏風亭らでんさんと一緒に見た映画はというと、「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」です。 名前は聞いたことがありますが、見たことがない作品です。ゲゲゲの鬼太郎といえば子供向けと大人向けの「墓場鬼太郎」という作品があるというイメージ。今回はどんな感じで来るのかとても楽しみでした。 さて感想ですが、なん

落語の持つコミュニケーションの可能性「しゃべれども しゃべれども」

先日推しこと、儒烏風亭らでんさんの同時視聴で「しゃべれども しゃべれども」を見たのでその感想をシェアしてみようと思います。 原作は小説であるこの映画は奇妙な落語教室の中での4人が繰り広げられる物語です。一癖も二癖もあるキャラクターがコミュニケーションを通して落語を覚えたり、喧嘩していく中でそれぞれの成長が見られるといったもの。 見ていて思うのは主人公である今昔亭三つ葉は二ツ目ということで師匠の弟子であると同時に、3人の師匠であること。このことから板挟みにあったりブーメラン

大晦日のホテルにて「THE 有頂天ホテル」

先日の話になりますが、推しこと儒烏風亭らでんさんの配信にて映画「The 有頂天ホテル」の同時視聴配信というのがメンバー限定でありました。今日はその映画に関して書いていこうと思います。 この映画は三谷幸喜監督の映画で舞台は大晦日のホテル。年が明けるまでのわずかな時間にホテル内でさまざまな事件が起こります。解決に奮闘しようと支配人をはじめ多くの人が動きますがそこにトラブルが重なっていき・・・。いろいろな物語が交錯していく喜劇といえる作品です。 こうしたリアルタイムではないにせ

ずっと続く恐怖と救済と「CURE」

スプラッターやパニック映画でもないサイコサスペンスは初めて見るジャンルの映画です。ホラーとか怖いものが苦手なことは前のnoteで書きました。 https://note.com/migmin/n/n7dae495d9408 ですが、推しと一緒に見たいという気力だけでこの映画を見ることにしました。 https://www.youtube.com/watch?v=W3kYfjbxukA さて、この映画を見ていて思うのは漠然とした不安がずっとあるということ。カメラのアングルや

鍵が開くその物語は時を超えて「千年女優」

先日推しこと儒烏風亭らでんさんのメンバー限定配信にて千年女優の同時視聴がありました。最近映画というと本当彼女と一緒に見ているような気がします。ちょうど良い機会に感謝ですね。 さてこの映画は30年前に忽然と姿を消した女優にドキュメンタリー撮影ということでテレビスタッフが小さな鍵を届けるところから話が始まります。そしてその鍵をきっかけに話が進んでいき・・・というお話。 内容としては本当に現実と虚構がすごく散りばめられていた映画でした。それら2つの境界線はパプリカや東京ゴッドフ

聖夜の赤ちゃん探し、そして…「東京ゴッドファーザーズ」

24日の話になりますが、Vtuberの推しこと儒烏風亭らでんさんが定期的に行っている同時視聴企画で「東京ゴッドファーザーズ」を見るとのことだったので一緒に見ました。 「東京ゴッドファーザーズ」は2003年の映画で監督は「パプリカ」の今敏監督です。この映画を24日に見た理由ですが、なんでもこの日が舞台になっているらしいとのことです。 あらすじとしてはホームレス3人組がクリスマスの夜にごみの山なの中で生まれた赤ちゃんを見つけたのがことのはじまり。そこで「清子」と勝手に命名し親

あの内容を映像化すると・・「夜は短し歩けよ乙女」

おとといに小さなピンチを書き、昨日は原作の小説について書きました。そして今日のnoteでは推しこと儒烏風亭らでんさんと一緒に見ました映画版「夜は短し歩けよ乙女」についての感想を書いてみようと思います。 さて映画は良くて2時間ぐらいのものですが、その範囲内で小説のあの内容をどうまとめるのか。その点はとても興味いっぱいで気になりました。なんなら第一章が「夜は短し歩けよ乙女」というタイトルでしたので、この第一章のみをまるまる取り上げるかなと思っていたり。 しかしフタを開けてみる

あのお風呂コメディ再び「テルマエ・ロマエⅡ]

今日は推しこと儒烏風亭らでんさんによる同時視聴配信「テルマエ・ロマエⅡ」がありました。今回はその映画の感想を書いていこうと思います。 前作では現代と古代ローマを行ったり来たりしながら進むテルマエの発展を楽しむことができました。今回もその流れは継承し、よりパワーアップしたものとなっていますね。 確かにこれって日本のお風呂文化で特徴的なもので、それを古代ローマに持っていくとどうなるのか。このあたりの発想力や見せ方はさすがです。 全体として思ったのは、序盤でルールの確認(どう

次元はなぜルパンと組んだのか「次元大介の墓標」

先日推しこと儒烏風亭らでんさんのメンバー配信にて「次元大介の墓標」というアニメ映画の同時視聴がありました。今日はせっかくだからその感想を書いてみようと思います。 ちなみになんでこの作品が同時視聴になったかというとらでんさんの推しが次元大介だったから。限界化する姿がちょくよく垣間見えてとてもおもしろかったです。 さて話を戻して「次元大介の墓標」ですが、ルパン三世という長年続いているシリーズのアニメ映画の一つです。特徴としては上映時間が1時間と短いこと(今回は前後編という形で

ローマと現代を行ったり来たり「テルマエ・ロマエ」

今日は推しこと儒烏風亭らでんさんの第二回同時視聴配信「テルマエ・ロマエ」がありました。 前回見た初同時視聴は「パプリカ」でしたね。その本編および同時視聴についての感想は先日noteに書きました。しかしそのときは同時視聴についての比重を多くしていましたので、今回は同時視聴についての感想をそこそこに本編の方を重視して感想を書いていこうと思います。 今回見たのはいわゆる実写映画版でAmazon Primeで見ることのできるものです。自分は見たことなかったのですが、古代ローマ人を

一緒に楽しめ、盛り上がれ「同時視聴」

昨日の日曜日、夜は推しこと儒烏風亭らでんさんの配信もないということもせっかくだからとずっと見るタイミングを逃していた同時視聴というものをやってみることにしました。 同時視聴とは配信者と擬似的に同時に見て楽しむもので、やり方としてはまずは視聴作品を用意します。今回の場合だと自分はAmazon primeよりレンタルしました。そして配信者と同時に「せーの」という形で同時に再生します。次に配信者の画面にあるストップウォッチを見て時間を微調整すればおオッケーです。 さてそんな中で