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あのお風呂コメディ再び「テルマエ・ロマエⅡ]

今日は推しこと儒烏風亭らでんさんによる同時視聴配信「テルマエ・ロマエⅡ」がありました。今回はその映画の感想を書いていこうと思います。

同時視聴とはまず各々で映画を用意(映像サブスクサービスやレンタルなど) します。そしてらでんさんの「せーの!」に合わせて再生開始をし、擬似的に同時視聴をすることでわいわい一緒に映画を楽しむというものです。

(簡単なあらすじ)
古代ローマの建築士「ルシウス」は浴場(テルマエ)の設計を生業にしていた。 しかしある日、アイデアに行き詰まり失業 困惑の中、ルシウスはひょんなことから日本へタイムスリップ…!?!?

前作では現代と古代ローマを行ったり来たりしながら進むテルマエの発展を楽しむことができました。今回もその流れは継承し、よりパワーアップしたものとなっていますね。

確かにこれって日本のお風呂文化で特徴的なもので、それを古代ローマに持っていくとどうなるのか。このあたりの発想力や見せ方はさすがです。

全体として思ったのは、序盤でルールの確認(どうやってローマから現代日本へ、またはその逆の移動の仕方)を含めてもとにかくスピード感あふれる構成となっていたこと。

これに起因するのは行き来の回数が多いことなのか、一つひとつのシーンがサクサク進んでいくのかなのかは分かりません。ただこのスピード感がとても漫画的コメディ的で楽しく、最後まで楽しむことができました。

そしてところどころにあった伏線回収もすごいというか面白かったです。「あった、あった!」というのもいくつか見られましたしね。ただ一つちょっと気になったのもありましたが、しっかり見ていればあまり気にならないかな。

といった感じで古代ローマ人の謎の再現力や、ストーリーにおけるスピード感、そしていくつかの面白さあふれる伏線回収といった多くの要素がある面白い映画でした。

ちなみに推しだからというのもありますが、らでんさんのリアクションがとても楽しかったです。この映画はふむふむというよりも一緒にワイワイしてみるタイプ。同時視聴が映えるものとなっていました。

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