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ローマと現代を行ったり来たり「テルマエ・ロマエ」

今日は推しこと儒烏風亭らでんさんの第二回同時視聴配信「テルマエ・ロマエ」がありました。

前回見た初同時視聴は「パプリカ」でしたね。その本編および同時視聴についての感想は先日noteに書きました。しかしそのときは同時視聴についての比重を多くしていましたので、今回は同時視聴についての感想をそこそこに本編の方を重視して感想を書いていこうと思います。

古代ローマの浴場設計技師ルシウス・モデストゥスは、ローマの公衆浴場から21世紀の日本の銭湯に突然タイムスリップしてしまう。以後、古代ローマと現代日本の浴場を何度も往復し、その都度数々の設備や工夫を目の当たりにすることになり…

Wikipediaより(映画版のあらすじを引用)

今回見たのはいわゆる実写映画版でAmazon Primeで見ることのできるものです。自分は見たことなかったのですが、古代ローマ人を主人公のルシウス役を阿部寛が演じるなど日本屈指の「濃い顔」俳優たちが演じたことが話題になっていたのは覚えています。

さて現代と古代ローマを行ったり来たりするこの映画ですが、共通する入浴文化というくくりでさまざまなことが起こるという発想が非常に面白かったです。

特にテルマエ・ロマエはローマの浴場を意味するそうですが、らでんさんにの解説によると相当に当時は根付いた文化だったそうです。また新しくテルマエ(浴場)を建設することは現代における公共事業以上に当時の社会に影響を与えるということもとても参考になりました。

そして主人公ルシウスと現代日本にいるヒロイン山越真実(上戸彩)が時代を経てつながる感じもすごくエモくてよかったです。

そうそう個人的にはラテン語習得の経緯や終盤のあれこれに対して細かくいえば気になる点はありました。

しかしコメディ映画という立場であるからゆえにこの展開でも納得せざるを得ないというか、よく考えれば気になるけどまぁいいかと許容できる暗い感じにはなったかなと思います。

という感じで推しと一緒に見た「テルマエ・ロマエ」でした。なんというか隣で(擬似的に)見ているからこそより楽しかったのかなと思います。続編であるテルマエ・ロマエ2も来月の同時視聴でやるみたいだしとても楽しみです。

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