38歳ひとり社長の出産(産後と仕事復帰編)
普段は会社の代表として業務推進をサポートしています。
プライベートでは2022年1月に入籍、8月に妊娠。23年4月に第一子を出産しました。
出産後は2ヶ月は仕事をお休みし、6月中旬から仕事に復帰しています。
産後すぐに仕事に復帰することを前提に試行錯誤したことで
・出産直後から連続6時間睡眠+昼寝を確保
・生後3ヶ月になった息子は毎日PM7時には眠り翌朝7時に起床
・産後2ヶ月経過し無事に仕事に復帰
といった感じで
今のところ(23年7月執筆時点)想像していたよりは、イージーモードで日々を過ごすことができています。※とはいえ大変。
母親という当事者になったことで見えてきた「仕事と子育て」の現実や
個人的な経験をナレッジとしてお伝えできればと思います。
※なお、以下に記載している内容は個人の体験であり、全ての人にとって万能な方法ではありません。
過去記事
37歳ひとり社長の妊娠(妊活から妊娠初期編)
37歳ひとり社長のパートナー論/現実的な結婚とパートナーシップについて
このナレッジが役に立つかもしれない方
・フリーランスや一人社長の方でこれから子供を持つことを検討している方
・妊娠出産育児を控えていて今後も仕事を続けることを考えている方
・子育て中のメンバーがいるリーダーの方
・仕事と子育てのバランスを模索している方
このナレッジが役に立たないかもしれない方
・出産や育児の体系だったハウツーが知りたい方
・自身の時間を育児にすべて投下できる環境にある方
本記事のポイント
今回も先にポイント(結論)をお伝えします。
1:出産と産後直後のしんどさは(多少は)コントロールできる
産後の女性は「全治2カ月の交通事故被害者と同じ」と言われるぐらい深刻な状態です。
たった2ヶ月ですが、この期間にどれくらい回復を優先できるかがその後の乳児育児のしんどさも左右します。
出産と産後1〜2ヶ月のしんどさは、
出産方法・病院の方針(出産後〜退院までの病院での過ごし方)・授乳方法(母乳、混合、ミルク)・産後サポートが大きく影響します。
2:乳児育児は因数分解してアプローチする
出産後は、放っておいたら死んでしまうような生命を見守り続ける緊張感と、「寝る・飲む・排泄・泣く」がエンドレスで繰り返す毎日に突入します。
合間で自分の睡眠をとり、食事をして身支度して家事をすることになり、ちょっとした売れっ子タレント級の分刻みスケジュールになります。しかもスケジュールはよく変動し、予定は未定がデフォルト。
現代の子育ての構造上(核家族の子育て)、 物理的精神的な負担は、ほぼ両親にのしかかります。 ※なお日本の場合、無意識に女性(妻)側に負担がかかるケースが多い。
この負担を軽減できる体制をつくっておくことがキーになります。
3:育児と仕事を並行するためのキーになるもの
私自身、産後2ヶ月で仕事に復帰していますが、(23年4月に出産、6月末から仕事復帰)育児と仕事を両立させるのは無理だと実感しています。
ひとつ言えるのは、育児をしながら仕事をするならば、(自分達の気持ちと子供の様子を見ながら)柔軟的にやり方を変えていく方が現実的。
出産・産後・乳児育児の「しんどさ」の正体
妊娠中は、漠然と「育児ってとにかく大変そう!」くらいの解像度でしたが、実際に出産・産後・乳児育児を経験しこの時期の「しんどさ」はある程度回避できると感じています。
しんどさを回避する方法
個人差はあるものの、以下の4点を押さえておくとある程度はつらさは軽減できる感じています。
①出産方法を選ぶ
どんな出産方法を選択するかは個人の価値観によりますが、その人にとって「痛みを最小限に、なるべく短い時間で、安全に産む方法」を選択できると体への「しんどさ」はある程度抑えられるかもしません。
痛み自体をなくすことは難しいですが、
母親がなるべくリラックスできて安心できる方法を選択できると、出産そのものによるダメージを最小限にできるのかなと思います。
※私自身は、計画無痛分娩(陣痛段階から麻酔をいれ痛みを抑える)を実施し、陣痛がはじまり2時間もたたずに緊急帝王切開になりました。急遽帝王切開になったものの、手術室にはいり60分くらいで全部完了し、結果的に帝王切開で本当によかったです。
(ちまみに無痛分娩は確かに痛みは軽減されるものの、陣痛による「圧」が地味に継続するのがきつかったです。表現がアレですが、「ものすごいう◯こしたい」という状態がひたすら続くイメージ。)
②退院までの過ごし方を選ぶ
産んでから退院するまでの数日間で「寝る・食べる」がきちんとできると、しんどさは軽減できます。
「個室が選べる、産後は親子同室が必須ではない、授乳はミルクでもよい、夜間に新生児を診てもらえる、食事がおいしい」といった条件があると、ある程度睡眠時間を確保できます。
とはいえ、どんな状態であってもとにかく出産で母体はボロボロです。退院したら嫌でも怒涛の育児がスタートするので、子供よりもまずは母親自身が可能な限り休めることがキーになります。
③とにかく「寝る、動かない」生活を送る
産後直後のしんどさは睡眠がとれるかどうか、完全に寝たまますごせる状態をきっちりつくれるかどうかがポイントになります。
我が家は「授乳はミルク※で夫とシフト制にする、退院した日から産後ドゥーラさん※に来てもらう、妻側の母親に週1回来てもらう、夫が在宅で家事を対応する」という体制にしたことで、夫も私も新生児期から6時間まとまって睡眠時間を確保することができました。
産後はとにかく体はボロボロでホルモンも急激に変化しています。(立ちあがるだけでも本当にしんどい。トイレまでの道のりがはてしない。オムツ替えとかまじきつい。)とにかく寝ること、食べることが最優先です。
※産後ドゥーラ=産前産後の母親に寄り添い、家事や育児をサポートする産後ケアの専門家
※個人的には完全ミルクで育児をスタートしたことがとてもよかったです。授乳のタイミングも量もコントロールできたため、夫と交代しながらしっかり睡眠がとれました。
④「神話」をスルーする
当事者になったことで、上記にあげた肉体的なしんどさの他に育児神話が見えないプレッシャーになっていることに気がつきました。
例えば、
-自然出産神話(帝王切開は自然出産より劣る)
-母性神話(子供が生まれたら聖母のように子供を愛おしく可愛いと思う)
-3歳児神話(3歳までは母親のもとで育つのが良い、0歳児で保育園に入れるのはかわいそう)
-母乳神話(母乳で育てる方が愛情が伝わる、母乳がでないのは努力不足)
-手作り神話(離乳食、お弁当、園グッズは手作りすべき)
などなど
書き出してみると全部に「いや、そんなことあるかーーーい!!」と全力でつっこめますが、産後や育児で必死になっていると、刷り込まれる「神話」によって、罪悪感をいだき自分を責めてしまいます。
※私自身も、産後のナーバスな時期は「すぐに仕事に復帰するなんて子供にとってよくないんじゃないか」(母乳がほとんど出なかったため)「母乳がでないなんて自分は母親としてダメなんじゃないか」と感じたほどです。
比較した定量データの有無などしっかりしたファクトがない限り、こういった神話はスルーするのがおすすめです。(そして悪意のない「神話」や個人の経験を前提にしたアドバイスは一旦すべてスルーするのがおすすめです)
出産、産後、乳児育児の「しんどさ」は、
1出産時の肉体的な負荷を(その人にとって)最小限にできるか
2退院までに休めるか
3産後も徹底的休める体制がつくれるか
4睡眠と食事の確保ができるか
5神話をスルーするできるか
この5つがコントロールできると軽減できるのかなと思います。
仕事と育児の共通点/「楽しい」と「しんどい」の境界線
ほんの3ヶ月ですが(乳児)育児を経験し、育児を楽しめるかどうかは以下4つ要素が掛け算になっていると感じています。
①特性(当事者の特性がマッチングしているか)
②人間関係(育児に関与する人間関係をコントールできてコミュニケーションがスムーズか)
③環境(当事者、特に母親が孤独にならない環境整備がされているか)
④報酬(報酬は感情や経験)
掛け算なのでひとつでも「0」が発生した時点で育児が一気にハードモードになります。逆に上記4つの中で「0」をつくらない・4つのスコアをあげる(全てのスコアをあげる・どれかひとつだけスコアが圧倒的に高くする等)ことで育児はイージーモードに近づけることができます。
※そしてこの構造は、「仕事が楽しいと感じるか」にも当てはまります。
①特性がマッチングしなければハードモード
まず特性(当事者の特性がマッチングしているか)ですが、
育児においては、「自分でコントロールできないことを受けいれる・貢献することに幸福感を感じる」という特性を持っている方が楽かもしれません。
自分とは異なる独立した存在である子供は、(いくら10ヶ月間お腹の中にいたとしても)生まれた瞬間から、自分の思い通りになる瞬間はほとんどなく振り回されるのが日常です。
そして常に、体力も精神力もお金もフル稼働して、誠心誠意今できるベストをつくすスタンスが前提になります。
仕事のシーンでは、(職種が自分の特性に合わない場合は特性に合った職種に)キャリアを変えることは(試行錯誤が必要だけれど)可能です。
ですが、育児においてはマッチする特性が限定的になるため、本当に特性的に合わない場合は「育児=楽しくない」になってもしょうがないのではと思います。
②人間関係が良好か
仕事における悩みのほとんどが人間関係といわれていますが、育児においても人間関係はとても重要です。特に、育児を共に進めていくパートナーが当事者意識を持っているか、夫婦以外に育児をサポートしてくれる人的リソースをどのくらいもっているかは大事なポイントです。
③環境(当事者、特に母親が孤独にならない環境整備がされているか)
仕事や職場の人間関係が良好でも、勤務スタイル(通勤ラッシュ・夜勤・変速的な休日等)がストレスになることもあります。
育児も、どんなに人間関係が良好でも、父親母親どちらか一方に極端に負荷が偏ってしまうと破綻します。育児の中心にいる人物が、孤立しない環境が重要です。
④報酬(感情や経験という報酬に満足できるか)
仕事では、労働に対して金銭的な対価が発生します。が、育児における報酬は、普段では味わえない感情(ネガティブ・ポジティブ両方)や新しい体験になります。報酬は、目に見えるわかりやすいものはないという事実を受けることができないと、結構しんどいかもしれません。
育児がこの4つの係数がどうなっているのかによって、「(育児の)しんどさ」はかなり変わるのではないかなと思います。
同じ仕事でも、ある人にとっては楽しくてたまらなくても、ある人にとっては自分を見失うくらい苦しいものになってしまうように、同じ「親」というカテゴリでも、育児をどう感じているのかはひとそれぞれ異なるのが当たり前だと思うのです。
出産〜乳児育児をイージーモードにするための打開策
仕事をするだけでも割と大変ですが、子供が生まれると仕事がオプション扱いになってしまうくらい「育児」のインパクトは大きいと言えます。
育児が生き甲斐で好きで好きでたまらないという人以外は、ある程度育児をイージーモードにするための対策が必要です。
個人的な経験則になりますが、我が家で取り入れた以下の対策はとても効果がありました。
①プロに聞く、頼る。経験者に聞く、頼る。
看護師さんが魔法使いにみえてしょうがない。
-産後、病院にいる間に看護師さんに泣いた時の対処法を教えてもらい、対応をパターン化。夫にも共有し、退院後は泣いていてもテンパらないという状態はつくれた。産後ドゥーラさん、マジで神。
-退院の翌日から産後ドゥーラさんに来てもらい、気になることを質問。日々成長する我が子に合わせて対応してくれ、ネットや本にはのっていない経験からくるアドバイスは神でした。先輩ママパパ一足先に親になってくれてて本当にありがとうございます。-先輩パパママから教えてもらった「ネントレ」「交代制の夜間ミルク対応」を真似しました。そのおかげで、退院直後から6時間まとまって睡眠を確保でき、我が子は夜もぐっすり寝てくれています。
②ツールに頼る
育児グッズは日々進化し、ベビーシッター・家事代行・掃除代行サービスも敷居が低くなっています。
育児ログ
我が家では育児記録アプリ「ぴよログ」をAlexaとApple Watch に連携したのはかなりよかったです。両手が塞がっていても(特に新生児育児はつねに両手がふさがる)、記録がつけられるし、記録があることで、ある程度我が子の行動が予測できたり、泣いている理由も察することができます。
ある程度生活のリズムがわかってくるので、我が子のリズムに合わせて大人の予定を組み立てることができます。
ぐずり期に備える
メンタルリープ※を予測できる アプリ「ワンダーウィーク」は有料ですが、かなりおすすめです。ぐずり期をなくすことはできなくても、ぐずり期がスタートするとわかっていれば「この時期は生活リズムが崩れて大変になる」と心構えができまます。何をしても泣き止まないという時に、「今成長中だからしょうがないよね〜」といい意味で諦めることができます。
※ 赤ちゃんのぐずり期のこと。 出産予定日から20ヶ月の間に10回のぐずり期を迎えながら脳が成長すると言われている。
子ども医療電話相談(♯8000)
休日や夜間に普段と子供の様子が普段と違ったり、病院の診療を受けたほうがいいのかなど判断に迷った時に、看護師・医師への電話による相談が無料でできます。(私自身も生後2ヶ月の際に利用。たまたま一人で子供の不調に出くわす思っている以上に不安になります。そんな時に専門家の冷静なアドバイスを仰げるとかなり心が楽になります。)
※子ども医療電話相談(小児救急医療電話相談)
使い方など参考記事はこちら
③気持ちを放置しない
体の回復もしていない中での新生児育児は、かなりストレスがたまります。さらにホルモンの急激な変化で精神的にもアンバランスになります。
そんな時期に、自分の気持ちをぶつけられる人がそばにいることはとても大切です。私自身は、夫に気持ちをぶつけることができたり、産後ドゥーラさん・実母・友人などに「今の自分がどう感じているのか」を話せる環境があったのがとてもよかったです。
上記3つの切り口で何かしら変えることができれば、育児が楽しいものになるのかもしれません。
(とは言え、仕事をしながら育児をしていると、自分が置かれている状況を俯瞰したり、立ち止まって手を打つのは結構難しいんですけどね・・・。)
当事者ではない周りができること
短期間の間に妊娠〜出産〜育児を経験する女性の負担は計り知れません。育児の中心にいる人を孤立させないために、当事者ではない周りができることは沢山あります。
パートーナーができること
当事者意識を持つこと、育児のメイン責任者を無意識に女性側にしないこと。この2つに尽きます。
男性側は肉体の変化がない分、自分から情報をとりにいき
生活レベルで何がどう具体的に変化するのか
解像度をあげて把握しておく必要があります。
新メンバーが、
何も調べずに「わかりません、教えてください」と言う
教えてもメモ取らない、昨日教えたことを忘れて聞いてくる
マニュアルもナレッジも伝えたのに見ていない聞いてない
という状態だったら一緒に仕事をする気が失せます。
育児というシーンでは
「情報をとりにいかない・妻に聞く」という行為は上記と同じです。
そして育児のメイン責任者は、無意識に女性側なりがちです。
例えば、
夫が好きなタイミングでコンビニに行く・土日に予告なく自分の予定をいれて外出する・子供の通院は妻がいく・外出する時の持ち物準備は妻がする・子供関連の各種手続きは妻が把握している・子供が泣いた時に妻に聞く・子供のお風呂〜寝かしつけは妻がメインetc
こういった行為は、無意識に育児プロジェクトにおいて妻をメイン責任者にしています。
仕事において、「あなたが責任者です」と告知せずにプロジェクトにアサインする・「責任者不在の業務」は空中分解するように、育児においても責任者の認識が合意形成とれていなければ「夫婦の喧嘩」という形で爆発し、解決できなければチーム解散という「夫婦関係の解消」という選択肢も発生します。
責任者2人(夫と妻)にするならば、面倒臭くても前提ルールや条件をそろておくこと。どちらか一方を責任者にしてもう一人がアシスタントになるなら役割と指示系統、決済範囲を明確にしておくこと。
暗黙知や察してほしいがベースになっているチームは、トラブルが頻発し、課題解決のスピードも遅いように、育児においても建設的な話し合いは重要です。
あとは、育児と家事を一緒にしないこと。この2つはまったく別物であり家事だけでもかなり負担があります。育児に費やす時間が長い人がさらに家事をするのは無理ゲーです。
今現在、自身の夫婦間で「妻が仕事をしながら、育児と家事に費やす時間が夫よりも長い」という状態であれば全力で妻を尊敬し、即刻体制改善をしていただきたい。
パートナー以外の家族ができること
まずは、アドバイスよりも話を聞いてあげてください。解決策がでなくても寄り添ってくれるだけで心の余裕が生まれます。
あとはできるなら家事(育児は教える方が疲れるので、掃除や洗濯買い物などやりたいけど手がまわないことを対応する)や相手が負担にならない程度の金銭的なサポート(現金よりもLINEギフト・Amazonギフトとかは受け取りやすい)などといった物理的なサポートをしてあげてください。
友人ができること
いくら元気に見えても本人はいっぱいいっぱいです。適度な距離感で本人がしてほしいことを聞いてあげてください。話を聞いてもらえるだけでもいいですし、家に行けるなら一瞬でもいいから子供の抱っこを代わる・おむつをかえる・買い出しにいってくれるなどはありがたいです。あとはAmazonギフト券のプレゼントは嫌がる人はほぼいないと思います。
※個人的によかったのは「内祝い、いらないよー」といってくれた友人。産後のしんどい時期に内祝いの手配は地味にきつい。なお、最近は内祝いを住所不要でリンクだけで送ることができるソーシャルギフトがありかなり便利でした。我が家はこちらのカタログギフトを使用。
誰でもできること
街中で泣いている赤ちゃんを見かけたら、しょうがないと受け入れてくれると(親は)気が楽になります。
もし余裕があれば、この外出をするために、どれだけ準備が必要だったかに思いをはせて赤ちゃんにニコッと笑いかけてもらえたら(親は)心が軽くなります。
ベビーカーを運ぶのを手助けする、荷物を一時的にもってくれる、抱っこ紐をつけるのを手伝ってくれる、そんな風に優しさを分けてもらえたら
心底(親は)助かります。
最後に
出産前後で変わったことはたくさんありますが、個人的な一番の変化は
計画よりも気持ちを優先する
原因探しをするよりも受け入れる
この2つのスタンスが当たり前になったこと。
論理よりも感情、未来への段取りよりも今この瞬間に向き合うこと。
そんな風に、我が子を通して人との向き合い方を学び直している気がします。
子供はめちゃくちゃかわいいですし愛しいです。
ですが妊娠〜出産〜産後は、病気ではないけれど普通の状態ではないし、
「仕事・子育て・家事」の3つ遂行する日々は冗談抜きに大変です。
1日の終わりには、ぐったりしますし
うまく回らなかった日は、この先自分は仕事と育児をやっていけるのか心底不安になります。
ですが、30年前に比べたら子育てを助けてくれるツールやサービスも増え周囲の理解も進んでいます。
数十年前に悔しくて悲しい思いをした沢山の「親」がいたおかげで
今少しだけ子育てが楽になる環境ができたのかもしれません。
これからも壁にぶつかりながら私たち夫婦なりに最適解を見つけていけたらいいなーと思っています。
<合同会社アセンブル提供サービス>
執筆者田口が代表を務める合同会社アセンブルの提供サービス
公式サイト:https://migiude.me/
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<執筆者/田口史子SNS>
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