今年の作品 '23
どうもです。1年ぶりです。
今年は110作品観ました。
(ドラマ21・映画66・アニメ10・その他13)
若干、映画で稼いだ感はありますが、
なんとか100作品超えられました。歓喜。
というわけで、今年の作品の中から
個人的に面白かった作品20選+αを紹介します。
とにかく雑多ですので、気になったものだけ
目を通していただければありがたい限りです。
今年もBEST5は決めました。
それでは、ひとつよしなに。
離婚しようよ
今年も1作目は宮藤官九郎作品。
ホームコメディで、お互いが「離婚」という
マイナスな出来事を目標にして向かっていく所が
一風変わってて面白いです。
あと、所々で出てくるお笑いポイントに
終始ハマっていたので、最後まで飽きることなく
楽しめました。
キング・ザ・ランド
少女時代 ユナ × 2PM ジュノ。
ホテルを舞台にした作品で、王道のラブコメです。
王道なストーリーがゆえに展開も分かりやすいし、
ラブコメ好きとしてもおすすめしやすいです。
韓国ドラマは作品の時間が長かったりもするので、
今年観た韓国ドラマはこの1作のみでしたが、
観終えたあとの満足度は今年の作品で一番でした。
サンクチュアリ -聖域-
今年の話題作。
相撲がテーマのスポ根ドラマで、角界の闇にも
焦点を当てているダークな内容が特徴的です。
演じている方の中には元力士の方もいましたが、
そもそも力士役はスタントマンを使えないですし、
体作りから稽古して演じているのは凄かったです。
これぞ配信でイッキ見するにふさわしい作品だと
思いました。
だが、情熱はある
たりないふたりのドラマ。
オードリー 若林×南海キャンディーズ 山里を
旧ジャニーズのお二人が演じていますが、
とんでもなく本家に似すぎています。
特にM-1の本ネタはクオリティが高すぎて圧巻です。
あと、オードリー 春日役の戸塚純貴さんが
春日より春日で、最高にトゥースです。
名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)
今年のコナン映画。
昔からコナンの雰囲気があまり好きになれずだったので、長い間敬遠していた所があったのですが、
いざ観に行ったら面白くて印象が変わりました。
長く応援している方が面白いと評価しているだけ
あって、興行収入が100億円を超えたのも納得です。
一時期、コナン映画にハマってたときがあって、
直近10年分は観ました。来年も観に行きます。
BLUE GIANT
ジャズをテーマにしたアニメーション映画。
原作は読んだこともなく、ほとんど知識の無い状態で観に行きましたが、心配なんて全く不要でした。
とにかく音楽が凄いの一言に尽きます。
映画を観るだけでなく、音楽を聴く楽しみもある
作品なので、全世代に刺さる気がします。
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
マリオが映画に。
小ネタのオンパレードで、分かる人には分かる
仕掛けを探すコアな要素がありつつも、
流れる楽曲はキャッチーで分かりやすい曲ばかり
だったので、勝手にこのバランス感に浸ってるのがすごく好きでした。
通常吹替で観に行きましたが、
これこそ4DXで観たら楽しいよなとも思いました。
ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!
タートルズがアニメーション映画でカムバック。
ミュータント・タートルズは数年前の実写映画が
面白くてそこからハマっていきましたが、
今作は特に実写には足りなかったティーンエイジの要素とニンジャ的な武術の要素が詰まっていて、
常にわくわくで観れます。
マイ・エレメント
ピクサー最新作。
近年のピクサー作品は「何か微妙だな…」と
思っちゃう作品が続いていたので、あまり期待感も
なく、結局配信で観たのですが、いざ観てみたら
「これは!!」となる良さでした。
優しいお話で、お互いの個性を尊重し合う大切さを
考えさせられます。
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング
PART ONE
M:Iシリーズ最新作。
個人的にスパイ映画の最高峰だと思っている
シリーズですが、今作もアクションが異次元です。
続編のPART TWOは再来年へと延期になりましたが、
それまで楽しみにして待ってます。
勝手ながらトム・クルーズが次回作のアクションで何をしちゃうのか予想中です。
ワイルド・スピード/ファイヤーブースト
ワイスピシリーズも最終章へ。
シリーズを通して、ファミリーの一体感が強く
なっていく分、 次回作も早く観たい気持ちで
いっぱいですが、終わりへと近づいている寂しさもあるので、なんだかもどかしいです。
それにしてもジェイソン・モモアが強すぎる。
ザ・フラッシュ
DCシリーズ。
アメコミではマーベルと並んで人気のDCですが、
近年のDC映画は特に面白いです。
なかでもフラッシュはアメコミ作品には珍しく、
新規ファンを作れる間口の広さもある作品なので
とてもおすすめです。
もちろん、主演のエズラ・ミラーもかっこいい。
バレリーナ
Netflixオリジナルの韓国映画。
韓国作品に多い復讐系のアクション作品ですが、
その復讐劇が見事でスカッとします。
アクションシーンも美しく壮絶なシーンばかり。
Netflixオリジナルの韓国映画だと
「キル・ボクスン」も面白かったです。
憧れを超えた侍たち 世界一への記録
侍ジャパンが映画に。
配信で観ましたが、劇場で観るのが正解でした。
世界一へ辿り着くまでの軌跡をずっと楽しめますし、最後のシーンではあの裏側が知れちゃいます。
Shohei Ohtani - Beyond the Dream
大谷翔平のドキュメンタリー映画。
ディズニープラスで観れる作品なんですが、
今年観たディズニープラス作品で一番良かったです。
出てくる野球選手も有名な人ばかりで、
何よりも、大谷翔平の魅力が存分に詰まっています。
【番外編】
作品数にはカウントしていませんが、面白かった
作品を2作品紹介させてください。
THE SECOND 〜漫才トーナメント〜 2023
今年から誕生したお笑い賞レース。
出場者は芸歴16年以上でセカンドチャンスを
掴もうとしている漫才師ばかりで、
この大会きっかけで活躍が増えた芸人さんが
多かったのが印象的です。
来年以降も絶対に続けてほしいです。
何よりも選曲が素晴らしくて
特にテーマ曲の「バラ色の日々」がぴったり。
YouTubeのリンクからぜひ聴いてみてください。
東京03 FROLIC A HOLIC feat. Creepy Nuts in 日本武道館「なんと括っていいか、まだ分からない」
東京03のコントとCreepy Nutsのヒップホップが
融合した武道館ライブ。1日目に参戦しました。
3時間半ただただ圧倒されるだけで、
エンタメの最高峰を目の前で見せつけられました。
このライブで特に凄いのが、
R指定の稼働力と吉住の演技力です。
詳しい内容は控えておきますが、ビビります。
予告編だけでいいので観てもらいたいです。
語れるポイントはめちゃくちゃ多いのですが、
なんと括っていいか、まだ分からない。
閑話休題。ここからはBEST5です。
スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
第5位は「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」です。
スパイダーバースシリーズの続編。
近年のアメコミのトレンドであるマルチバースを
一番最初に取り入れた映画シリーズですが、
実写のスパイダーマンシリーズにはない映像表現が
どれも革新的で凄まじいです。
複雑な設定のマルチバースを分かりやすく表現しているので、情報量はしっかりありつつも、
途中でつまずくことなく楽しめる安心感もあるのは
評価が高いポイントです。
来年の続編がめちゃくちゃ楽しみです。
ブラッシュアップライフ
第4位は「ブラッシュアップライフ」です。
バカリズム作品最新作。
観る前から絶対に面白いと確信していましたが、
歴代のバカリズム作品で一番好きでした。
伏線の張り方と回収の仕方が職人芸過ぎます。
女子会の会話もドラマで誇張せずに
日常にある自然な会話で面白いのも凄いです。
タイムリープ系が好きな人には絶対にハマる作品
です。
ジョン・ウィック:コンセクエンス
第3位は「ジョン・ウィック:コンセクエンス」です。
ジョン・ウィックシリーズ第4弾。
ガンアクション映画ではこれに勝る作品はないと
思っている映画シリーズですが、今作でも
アクションシーンがさらに進化を続けています。
上映中は終始圧倒されていました。
「あのシーンの撮り方は革命的!」と
話のネタとしても共有したい点が多すぎます。
大好きなシリーズなので、ずっと続けて欲しいですが、よくよく考えたら、主演のキアヌ・リーブスはもうそろそろ還暦なのが意味わからないです。
VIVANT
第2位は「VIVANT」です。
今年といえばの作品。
豪華キャストと福澤監督のオリジナルストーリーが見事すぎて納得の面白さでした。
当たるわけがなかったんですが、とにかく考察を
するのが楽しくて、毎週の放送が生きる糧になってました。
いつになるかは分からないけど、続編は絶対あると思うので期待しながら待っていたいです。
余談ですが、ドラムのLINEスタンプ最高ですよね。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3
第1位は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」です。
ガーディアンズシリーズ最終章。
マーベルでも特にファンの多いガーディアンズも
今作で終わりを迎えました。
ほんとに最高の終わり方で、今作に関しては
1秒たりともムダな時間はありません。
自分がマーベルをおすすめするときには
絶対に挙げるシリーズだし、何でここまで
おすすめするのかもシリーズを観ていただけたら
伝わるかなと思います。
特にガーディアンズは音楽のこだわりが強い作品
ですが、今作の楽曲はジェームズ・ガン監督が
悩みに悩んだ末に選んだ最強リミックスです。
音楽だけでも楽しんでもらいたいので、
YouTubeの予告編以外にSpotifyのOfficial Mixtapeのリンクも貼っておきます。
9年間、落ちこぼれチームのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーをここまで応援できて良かったです。
以上、20作品+αを紹介しました。
あと今年は「SASUKE 第41回大会」の観覧と
「B'zの35周年LIVE-GYM」に参戦できました。
両方ともかねてよりファンなので、
現地で体感できたのはこの上ない幸せです。
来年は取りたい資格があるので、
作品数こそ控えめになると思いますが、
また来年も面白い作品を探して紹介していけたらと思っています。
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました!
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