140.野球観戦から空気作りの重要性を学びました。
初・スポーツ観戦!初・東京ドーム!
先日!人生初となる!スポーツ観戦に!行きました!
8月26日(日)に東京ドームで開催された、巨人vs阪神戦!結果は阪神の勝利!
阪神ファンに連れられていったので、試合後のお酒はまさに祝杯でした〜!球場で飲むお酒も、まあ美味しい!
私『よんたまって何?』
彼「四球(しきゅう)だよ、フォアボールの事」
なんて会話をする程度にルール分からずで、にわかホークスファンでしたが、周りの優しい阪神ファンに支えられ、とても面白かったですし、個人的には体感での学びばかりでした!
◆応援団の巻き込み力と空気作り!
今回は東京ドーム開催だったので、巨人軍からするとホーム、阪神はアウェーでの試合でしたが阪神ファンはそんな事もろともせず!!
三塁側の一角に阪神応援団が集まってましたが、座席数の1/10程度だったハズなのに、攻撃回になるともう阪神応援団の声量が真逆の一塁側まで届いてて、正直最初は笑っちゃうくらいの勢いと熱量!
太鼓やらトランペットやら応援歌やら、すーーーごい!!!しか言えませんでした!
最初はその迫力にびっくりして笑っちゃうくらいでしたが、押して押されての5回表、巨人3-2阪神。
木浪選手をトリガーに阪神が逆転し、巨人3-4阪神になってからの空気感がもう!すごい!
一気にドーム内が阪神一色になっていくのが鳥肌ものでした!
この時、私は本田健さんの「どんな時も『うまくいく空気』を作れる人が、成功する」という記事がふと脳裏によぎっていました。
まさにこの感覚はライブ、生じゃないと感じられないものでした。「うまくいく空気」しかありませんでした。
私は一塁側の席にいたので二塁側の巨人応援団も見れる立ち位置だったのですが、「きたきた!いけいけー!」という阪神軍の勢いに対して、応援人数では圧倒的に勝っているハズの巨人応援団が明らかに押されていました。
今回の阪神勝利は、もちろん選手の方々の日々の努力もありますが、要因の1つとして『阪神勝利の空気感』を応援団が作り上げたのも強かったように感じます。
というのも、最初は「めちゃくちゃ応援団の声量すごいな(笑)」と斜に構えていた野球にわかな私が、最後には隣の知らない阪神ファンとハイタッチするくらい大盛り上がり、見事に阪神応援団に巻き込まれていたのです。
今回の件で『空気感が大事』『巻き込み力のパワフルさ』に気付かされ、まるで大軍に対して向かっていくキングダムの飛信隊のような気持ちでした。
◆プレイヤーなのか、評論家なのか。
父方は体育会系が多く、日体大卒やらスポーツ推薦で高校大学行ったやらの従兄弟に囲まれていたのですが私自身は真逆の文系、音楽系を好んで取り組んできました。
今思えば何で運動しなかったんだろう?と振り返ると、
『プレイヤーなのか、評論家なのか』で見える景色が全く違かったのだと。
そして、ああじゃないこうじゃない、と人に言われるのが嫌だったなかもな、とも思います。
応援という形ではありましたが、後半戦はまさにプレイヤーの立場として、選手と共に試合に臨んで手に汗握る展開でした。
何事も自分事と捉えていくと、感じる事も違ってくるのだというのがもう一つの大きな気付きです。
ついつい斜に構えてしまうクセがあった自分だからこそ、『わー!もしかして今までの20年間で得られたはずの感性があったかもしれなーい!』とちょこっと後悔したのも事実です。
これからは食べず嫌いをせず、素直に、自分事に何事も取り組む事で、色々な感情も感性も経験も得ながら、人としてさらに柔軟に変化して、いつまでも豊かなハートでいられるよう、色んなことにチャレンジして経験していきたいです。
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