財布がすぐに返ってきたお話し。
今日、ミラクルがありました。
財布をなくしたんです。大事なものが色々入っていて、千歳空港でカスタムメイドで作ってもらった思い出&お気に入りの品でもあり。
実はコンサート前で頭がコラボレーションのことで一杯で、どうやって音楽を作るかをぐるぐる脳内で考えていて、気づいたら財布がどこにも無く。どこで落としたかの検討も付かず。
半泣きで帰宅してカードを止めてもらうための電話を掛けたのですが、全く脳が落ち着かず、間違い電話をしてしまったり、あたふたあたふた…半泣きが8割泣きくらいになったところでやっと正しい番号に繋がり、カードを止める手続きをしていたら…
玄関の呼び鈴がブーブーなるのです・・・何度も何度も、何度も。
あまりに鳴るので電話を中断して応答してみたら、なんと立ち寄ったファーマーズマーケットの若い男の子が、財布を見つけて、徒歩で私の玄関先まで届けてくれたのでした。
常連である私の顔を見てもすぐに渡さず、生年月日を私に暗証させ、確認してから渡してくれました。こんな、愛と知恵に溢れた若者がいるとは…世界も捨てたもんじゃない。8割泣きがよろこびの10割泣きになりました。
財布を届けてくれた若者が働いている八百屋さんはこちら。
NYでファーマーズマーケットに行く機会があったら、是非ここから買い物してください。善い人にはお金が循環しないといけません。
それにしても。こういうことがあると、どうしてこんなことが起きたんだろう?とついつい考えてしまいます。財布を失くしたときは、脳がぐちゃぐちゃで。コラボに集中したいのに、日本のコロナ禍・オリンピック・政治の状態が心配だし、私のパートナーの出身地であるCubaも大変だし…なんでこんなに大変なことが一気に来るんだろう?何の罰?とか一瞬思ってしまったのですが、一転、こんな結論になるだなんて!汗 何があっても善い人として生きていきなさいよ、彼から学びなさいよってことかなあ…。いい人生勉強をしました!
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