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進化し続ける人の三原則

  1. 恐怖心を感じたものこそ、やる

  2. 行動のスピードが激速(そのためのヘルプを遠慮なく得る)

  3. 自分の師・先生を選ぶ目利きが凄い


こんにちは、元リクルートでNY在住のメッセージ強め音楽家・宮嶋みぎわです。今日のテーマは「進化し続けている人」です。


リクルートのときも、東京で音楽家をしていたときも、NYに来てからも、どの集団にいても「常に進化し続けている人」がいました。

その方々を観察していると、やはり共通点がありまして。特に私の印象に残ったのが、この3点でした。

1. 恐怖心を感じたものこそ、やる

「進化し続ける人」は向上心が強く、堂々と行動しているので、新しい物事に挑戦することを畏れていないように見えます。

「怖くないの?」と聴いてみると、なんと「本当は怖いよ」と仰る - 「怖くても構わず行動する」ので、怖そうに見えないだけ、ということなのだそうです。

怖い気持ちがそこにあるのをみやりながら、構わず行動する … その理由としては、以下の2つが代表的なものでした。


A - 恐怖心は、上手くいくかどうか確信が持てないものに対して感じる。そういうものを上手にできるようになれば、自分の幅は大きく広がる。つまり、怖い時こそ挑戦するように心がけていれば、どんどん成長していける。

B - 自分に本当に関係がないものには恐怖心は感じないもの。例えば音楽家のみぎわが始球式をやってくれ、と言われてもどうせ上手に投げられないから緊張も恐怖も感じないはず。つまり、恐怖心を感じるということは、その物事と自分の中に一定の繋がりを既に感じているということ。だったらなおさら、やったほうがいい。

恐怖心を感じたときこそ行動する習慣が身についた結果、今では恐怖心を感じた時に「大きく成長するサインだ!」と感じて、嬉しくなって武者震いを感じる!という方まで笑。

実は私自身も上記したような恐怖心のメカニズムを理解した今では、恐怖心が湧いてきても怖くありません - 変な日本語ですが、この通りの気持ちなのです。怖くなったら恐怖心なんて怖くないぞ〜!と叫んでみてください笑。

2. 行動のスピードが激速(そのためのヘルプを遠慮なく得る)

「進化し続ける人」は行動が速いです。尋常なスピードではなく、目にも留まらぬ早業です。恐怖心も無視ですし、失敗も恐れず行動するので、立ち止まる理由がないのです。

行動スピードが速くなりすぎた結果、「進化し続ける人」は独りでは仕事を回せなくなります笑。独りでできる範囲を超えて色々思いついちゃうし、チャンスが来ちゃうのです。なので、「進化し続ける人」は人を雇ったり、アウトソーシングを工夫して更にどんどんスピードを上げます。

大人なんだから、ひとりで全部やらなきゃ…
人に頼ったら申し訳ないし
迷惑かけちゃうし

なんて思考にはならないのです、「進化し続ける人」は!

進まなければいけない方向を見定めて、アイディアが閃いたら、もう、どどどどどどどどどどー!助けて!手伝って!これ良いアディアでしょ!?一緒にやろうよ、やろうよ、という感じです笑  

↑こうなりたかったら、まずは、無駄な気遣いをやめるところからはじめてみてください。

相手は大人ですよ。嫌なら断ります。気を使っちゃって断れないんだもの〜〜、私が本当は嫌だって思ってることを顔の皺から読み取ってよ〜みたいな方とは、仕事をするのをやめましょう(きっぱり)。

こっちが気遣って、あっちも気遣って、どっちも気遣って何が本意か分からなくなって…なんてのはスピードが遅すぎます。依頼してみて、相手が断らないなら、依頼して良いんです!嫌なら断れ!笑←こんな感じで大丈夫ですよ笑。

3. 自分の師・先生を選ぶ目利きが凄い

「進化し続ける人」には大概、良い先生や師匠、メンターがついています。なぜ良い先生がついているかというと、「進化し続ける人」は目利きが凄いのです。

おそらく、行動の分量が半端なく多いために、出会う人の数も多く、成功も失敗も数々重ねた結果、人を見る目がするどくなってしまうのだと思います。

「進化し続ける人」は、有名大学卒だとか、メディアの露出だとか、一般人が気にすることをさほど気にしません。信頼できる人複数にあたり、推薦された先生候補と自分で話してみて目をじっと見て、本物かどうかを見定めて、指導をお願いすると決めたら大胆に時間を取って徹底的に学びます。

例えば私のメンターはこれから会社が成長しそう、と感じた時に、人前で話をする技術を教える「パブリック・スピーキング・コーチ」を雇って毎週長時間レッスンを受けたそうです。その後彼女にはたくさんの受賞が舞い込み、数々の受賞者スピーチを実施することになったそうで「あの時レッスンをはじめておいてよかったわ〜」と言っていました。

会社が成長するだろう→会話やスピーチが大事になるだろう、と予測して先手必勝で動いた点もさすがは「進化し続ける人」!と感じますが、速攻でコーチを雇って、業務時間を減らしてでも毎週徹底的にレッスンを受けた、という点も本当に凄いエピソードです。業務時間が減れば、会社の収入は一旦減りますからね。それでもやったわけです。

ここまで真剣に取り組んでいるから、師匠選びも超真剣になるわけで。そういうことを人生で毎回毎回繰り返していたら、そりゃあ、目利きも超絶になりますよね。


進化し続ける人の三原則、いかがでしたか?この記事は「何でも三箇条チャレンジ」の一つでして、この後も○○○の三原則シリーズを連投していきますので、お楽しみに!スキ♡やコメント・フォロー、励みになりますので是非お願いいたします (^^)。

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