2016年5月

[ 第1週 /6日]

昨日は暑かったですが湿度は低かったですね。今日はまた高くなってきました

左ふくらはぎ内側の下の方(=アキレス腱より僅かに上)のポイント。4/22リポートのように胸椎11番が硬くなると、同時に硬くなります。

両手でふんわり包みます。手に力が入ってしまうようだったら両手の間をふくらませるような感じに。

みぞおちがゆるんで温かくなり、胸椎11番に弾力が出ます。足の内側から下腹に向かう気の流れが良くなります。入浴前などにやっておくと下腹が温まりやすくなり、胸から上がリラックスして、呼吸も深くなります。


[ 第2週 /13日]

今週はアレルギーがわたくし的には暴走気味

熊本地震発生からひと月近く、最もゆるむはずの4月中旬にちぢんだ骨盤はもう一度ゆるんでちぢみ直そうとしているようです。

足三里の反応が復活しました。手首のあたりで足三里を包むように膝を抱えるとよく反応します。

胸を中心に身体に熱がこもり、過換気やアレルギー症状も起こしやすいので、足三里からの”抜け”をよくしておきたいです。手足が涼しくなります。両手で膝を抱えるようにすると、血海も同時に反応して下腹が温まります。


[ 第3週 /21日]

連休明けから、春に逆戻りしたかのように骨盤が開閉しやすくなっています。みぞおちをゆるめて下腹を温め、落ち着きたいところです。あと1週間ほど、内分泌の働きの要=胸椎11番と共鳴する曲池が敏感です。

左の肘の外側のとんがり(曲池)で、ふわふわなボールに触れるようにイメージすると、みぞおちがゆるんで温かくなり、下腹が温まります。


[ 第4週 /28日]

急に暑くなったので、熱がこもって身体が重く感じます。本格的な夏に向けて汗をかきやすく、放熱しやすい身体になろうとしています。腰椎3番に弾力をつけたいところです。腰椎3番の弾力をチェックしましょう。

仰向けに寝て腰を持ち上げてみます。

軽く持ち上がるほど腰椎3番に弾力があり、重く感じるほど硬くなっています。重かったら「腰椎3番の疲れとり体操」をやっておくと脇腹が引き締まり、腰や背中が軽くなります。


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