2012年5月

[ 第1週 /5日]

去年は3.11ショックで、例年なら春にゆるむ骨盤が4月まで中々ゆるまず、5月に入ってからゆるみ始めました。今年は逆に、3〜4月に去年の分を取り戻すかのごとく骨盤が思い切りゆるみました。

そのぶん満を持してというか、5月に入って血海(膝内上)の反応がとても活発になってきました。膝上の内側に手で触れるとすごく温かくなります。下腹に集中して骨盤を縮めようとしているわけですね。

一方で、足三里(右脚の場合は、膝小僧の下に右手中指を当てると手のひらの真ん中が足三里のあたりに。左は左手で同様に)もまだ敏感(骨盤の動きを滑らかに)なので、両方に触れておくと、柔らかで引き締まった骨盤になると思います。


[ 第3週 /19日]

気温も湿度も変動が激しく、身体もなかなか安定しません

胸椎11番関係特に敏感です。曲池、血海、ふくらはぎ下(ふくらはぎの筋肉の内側:アキレス腱に近いところ。胸椎5番と11番に反応するポイントで隣接して2カ所あり)。血海は触れると熱いくらいです。

斜角筋(第1・2肋骨と頸椎のあいだを繋ぐ首横の筋肉)は胸椎11番に反応して縮みやすくなっています。関連して胸椎5番、頸椎6-7番、胸椎6-7番は気を通すと熱くなり、ホット・フラッシュのような反応が現れます。足三里も引き続き強い反応です。

この時季、本来なら骨盤がぎゅっと縮んで安定するのですが、なかなか定まりづらい状況です。

去年の5月


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